遺品整理で出てきた保険証はどうすればいいの？対処法を解説します。

こんにちは！関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です！

遺品整理をご自身で行うと、思わぬお品物に出会ったりすることはたくさんあります。見ていて楽しくなるような思い出のお品もみつかりますが、処分や対処に困ってしまうお品物はとても大変。今回はそんな対処に困ってしまうお品物の一つでもある『保険証』について詳しく対処法を解説いたします。

 

≪遺品整理中に保険証が出てきた時の対処法≫

◇有効期限が切れていない保険証は期限内に返却が必要

故人様の個人情報である保険証は、期限内にその保険組合へ返却をする必要があります。

会社に属していた方の加入する健康保険組合からの保険証でも、国民健康保険証でも、いずれも加入者が亡くなってしまった場合は返却する義務があります。

①会社に属する健康保険組合からの健康保険証は14日以内に返却

お亡くなりになった方が生前会社に勤務され、会社の保険組合に加入していた場合、お亡くなりになった14日以内に、その会社宛に郵送にて返却を行いましょう。

②国民健康保険証は亡くなった日の翌日から5日以内に市役所へ返却

お亡くなりになった方が国民健康保険に加入されていた場合、お亡くなりになった日の翌日から5日以内に、お住まいの市役所の窓口へ返却する必要があります。

③介護保険や高期高齢者医療保険などの保険証は早めに市役所へ返却

亡くなられた方が高齢者の場合、こういった介護保険の保険証であったり高期高齢者医療保険証を保有されている事があります。これらの返却期日は、亡くなってしまった翌日から早めに市役所へ返却という定めとなっており、具体的な日数の指定はありませんが、なるべく早く市役所窓口へ返却すると良いでしょう。

 

◇有効期限が切れている保険証は細かく切って処分が可能

有効期限が切れているような保険証を発見した際は、国民健康保険証であればご自身で細かくハサミで切って処分する事が可能です。もしくは市役所の窓口返却することもできます。会社に属する健康組合保険証の場合、有効期限切れの保険証の取り扱いに定めがある場合があるので、年の為その保険組合に確認連絡をし判断を仰ぐといいでしょう。

 

ご親族が亡くなってしまった場合、遺されたご遺族様は悲しい気持ちとともに対応しなければいけない事が山積みになります。市役所への届け出類もたくさんあるため、合わせて

対応できるものはまとめて申請や返却をするとスムーズでしょう。保険証は種類によって返却先が異なるということを覚えておくことで遺品整理時のお悩みを少し軽減できるのではないでしょうか。

 

【さいたま市から遺品整理で繋がるご縁を大切に】

特殊清掃のフルサポート関東は、拠点を置くさいたま市を中心に遺品整理でお困りの方々の元へお伺いをさせて頂いております。遺品整理をしなければならないご遺族様にも様々な理由があります。ご自身の生活も大切にしなければなりません。その中で遺品整理でお手伝いを行わせていただくことで少しでも心の回復に努めて頂ける事を願って、日々遺品整理に取り組んでおります。

遠方にお住まいで中々遺品整理に時間を割けない方。

心の整理がつかず悲しくなってしまい遺品整理ができない方。

疎遠に近かった故人様の遺品整理を行う事に抵抗がある方。

どんなご依頼でも誠心誠意対応いたします。

まずは一度ご相談下さい。ご要望をお伺いし、できる限りのサービスを精一杯で施します。