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遺品整理で家を売却したい。その際のコツと注意点を解説します

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遺品整理で家を売却したい。その際のコツと注意点を解説します

遺品整理で家を売却したい。その際のコツと注意点を解説します

2024/04/11

こんにちは!遺品整理の断捨離屋です。遺品整理を行う際、その後片付いたお家を売却したいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は遺品整理後にお家の売却を検討している方向けに、コツと注意点を詳しく解説していきます。

目次

    遺品整理で家を売却したいケース

    どういう状況?

    遺品整理後、そこに住む人がいなくなってしまう場合

    遺品整理後に家を売却したいと考えるケースには、そこに住んでいた方が死去されてしまったため住まう人がいないことが原因にあります。親族の方が遺品整理後にそこに住んでくれるようなケースであれば問題はありませんが、すべてが全てそううまくはいきません。こういった状況のお家、誰も住んでいないのに、ただただずっと住宅を保有しておくことはとてももったいないですし、管理するのも大変になってしまいます。そのため、遺品整理とともにお家の売却を検討されるのです。

    売却予定の家の遺品整理のコツ

    コツを解説!

    できるだけ傷をつけないように遺品整理を行う

    遺品整理後に売却することが決定しているのであれば、遺品整理の際に注意する点はたくさんあります。遺品整理を行うときに、様々な遺品を動かし・仕分けし・運び出しますよね。その際にできるだけお家自体に傷をつけることのないように作業を進めるようにしましょう。こういった家具を運ぶ際にできる傷などは、住宅を売却する際の価格に大きく影響があります。できるだけ傷のない、きれいな状態で売却査定を行ってもらえるように細心の注意を払うといいでしょう。

    エアコンなど取るか悩むものは商品の状態を見て判断

    遺品整理後にお家の売却をする場合、現在ついているエアコンの撤去に関しては少し慎重に判断するといいでしょう。取り付けられているエアコンが最近の機種であったり、まだつけて年数も浅いような状態のいいお品物が付いているのであれば、取り外してしまうのではなく、エアコンがついた状態で売却するようにするといいでしょう。エアコンは構造上、外の室外機と配線をつなぐ関係上壁に穴が開いております。そのため、何度も取り外し・仮埋めを繰り返すとその箇所の劣化が進んでしまいます。むやみに取り外してしまうのではなく、状態がよく、そのまま売却してしまってもいいと思えるのであればエアコンごと売却をしてしまったほうがいいでしょう。

    ハウスクリーニングを利用すると良き

    売却を前提とする遺品整理なら、遺品整理後に業者によるハウスクリーニングを依頼するといいでしょう。プロによるお掃除をお家全体に施してもらうことで、ご自身たちでは中々落としきれないような汚れにもしっかりと対処してくれるため、見違えるほどきれいになります。売却査定時に少しでもきれいな状態を見せるためにも特に重要です。

    遺品整理後売却する際の注意点

    ここに気を付けよう!

    思い残すことはないか、気持ちの整理を確認

    売却を検討するお家は多くの場合ご実家であった場所であることが多いです。そのため、そのお家を売却してしまうことで、ご自身たちのお気持ち的に思い残すことがないかを今一度整理するといいでしょう。幼少期からたくさんの思い出が詰まったお家です。後悔しないためにも、事前にしっかりとご自身たちの気持ちに向き合いましょう。

    不動産会社への売却なのか、不動産仲介を依頼するのかを検討する

    住宅売却とは、不動産会社に住宅を売却する方法と、不動産仲介業者に依頼をし、一般個人の方へ住宅を売却する方法の2つが主になります。依頼する売却はどちらがいいのかを事前にしっかりと検討しましょう。

    不動産会社への売却の場合、
    買取価格が低くなる可能性があります。

    不動産会社に住宅を売却する場合、不動産仲介業者に依頼をするパターンに比べて買取金額が低くなることが多いです。買い取ったそのお家を今度はその不動産会社が一般個人向けに中古住宅として販売するため、買取金額は最小限になるものと思っておいたほうがいいです。その反面、不動産会社へ依頼をするメリットとしては、基本的にはすぐに買取対応を行ってもらえる点があります。建物に価値がなくとも、土地には価値が付けば買取を断られるケースは少ないです。そのためすぐに現金化できるため、遺産相続協議が1度でスムーズに進められます。

    不動産仲介の場合、
    売れるまでの期間が未定のため不安が付きまといます。

    反対に不動産仲介業者に依頼をし、一般個人の買い手を探す方法で売却を行う場合、その建物の買取金額をある程度高めに設定できるため、建物の売り上げ金額の部分で期待ができるでしょう。ただし、この不動産仲介業者の場合は、掲載を開始したからといって必ずしもすぐに買い手が見つかるとは限りません。その住宅の条件や状態をみた一般個人の方から仲介業者に問い合わせがあって初めて内覧へと進むため、実際に売却できるまでの期間が読めない点がデメリットといえるでしょう。相続の都合上、早急な売却が望まれる場合は不動産仲介業者での売却ではなく、不動産会社への売却のほうがスムーズです。

    売却するなら知識をつけて。

    遺品整理後スムーズな段取りを!

    遺品整理後に誰もすまなくなってしまうお家を売却する際、遺品整理の段階から少しポイントを押さえて整理を行うことで、売却金額に少しでも貢献できるでしょう。また、売却方法にも2通りあるということを理解し、ご自身たちにあった方法で売却を行うといいですね。

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