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親の遺品整理。残すものを徹底調査し、遺品整理時の注意点をご説明します。

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親の遺品整理。残すものを徹底調査し、遺品整理時の注意点をご説明します。

親の遺品整理。残すものを徹底調査し、遺品整理時の注意点をご説明します。

2024/04/30

こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!親の遺品整理を行う際、何を残したらいいのかと判断に迷ってしまうことがあります。今回は残すものと、捨ててはいけない遺品について解説していきます。

目次

    親の遺品整理
    残す判断基準について

    どうやって整理しようか?

    親が大切にしていたかどうか

    親の遺品整理を行う際の判断基準の一つとして、親が大切にしていたかどうかで考えるといいでしょう。お気に入りの服やバック、腕時計やアクセサリー類、カメラなどの趣味用品が該当します。これらの品々は形見分けの対象になることが多いため、遺品整理の際にすぐに処分してしまうのではなく、いったん保管を行うようにしましょう。後日落ち着いたタイミングで親戚たちと形見分けについて話す際にこれらを見せてあげるといいでしょう。

    親族にとって大切な品かどうか

    親の遺品整理で残すものの1つに、親族にとっての大切な品であることも基準の一つと考えます。親が写っている写真は特にこれに該当します。また、親が書き留めていたような日記や、幼少期からの親との大切な思い出の品などもそうでしょう。写真や日記だと、形見としてそのまま残しておくにはかさばってしまって大変なこともあるでしょう。そういった場合は写真屋さんにてデータ化をしてもらうことをオススメします。今の時代、こういった現代に置き換えた形での保管ができるように処理をしてくれるサービスは幅広く存在します。データ化することで手元に置いておいてもかさばることがなく、思い出をそばに残しておくことが出来ます。

    一般的な価値があるものかどうか

    一般的に価値があるものとは、美術品や骨とう品をはじめとする高価な代物であるかどうかということです。これらが親の遺品整理時に出てきた際は、そのまま処分を行うのではなく、しっかりと買取査定をしてもらうなり、寄付するなり、誰かが譲り受けるなりをしつなげていくことをオススメします。ただしこれら高価な代物を譲り受ける際は相続税の対象となる場合がありますので注意しましょう。

    買取できそうなものかどうか

    親の遺品整理で状態のいいお品物が出てきた場合は積極的に買取を行いましょう。家電や家具から始まり、趣味用品のカメラ・ゴルフグッズ、ブランド品や腕時計など明らかに価値がありそうな物から、本やマンガ、一般的な衣類など、幅広く買取対象になる品物があるでしょう。買取依頼で持っていく場所によって買い取ってくれる内容も変わりますが、状態が良ければ一度持参し査定をしてもらうといいでしょう。また、郵送買取査定を行っている業者や出張買取を行っている業者がたくさんあります。そういった業者にまとめて買取を行ってもらうことで遺品整理がスムーズに進みます。ご自身たちが楽に依頼できる方法を検討してみてはいかがでしょうか。

    リメイクしてつかえるかどうか

    親の遺品整理で見つけるお品物たちを、ご自身たちでリメイクして使い続けていくのはどうでしょうか。親がよく着ていた洋服や着物、バックやアクセサリーなどを今使うことが出来そうな形・デザインに変えることで、残すだけではない形見として引き継ぐことが出来ます。ご自身たちでのリメイクは難しくても、着物や様々なお品をリメイクしてくれるサービスがたくさんあります。ただ処分するだけじゃない、残せる方法を探してみましょう。

    親の遺品整理
    捨ててはいけないもの

    これは注意して。

    相続関係のもの:遺言書や現金など

    遺言書や現金は、遺品整理の際に処分してはいけません。その他相続の際に必要になるであろう遺品類は処分してしまっては取り返しがつきません。判断に悩むようであれば一旦保留にするようにしましょう。

    返却が必要なもの:レンタル品・仕事関係など

    親が生前レンタルしている物や、介護用品などでリースをしているお品物たちは全て返却が必要です。遺品整理の際に誤って処分してしまわないように注意しましょう。仕事関係で借りているパソコンや携帯はありませんか?また、発見しにくいですが、親が個人的に借りているお品物も、わかる範囲で借主に返却するようにしましょう。

    手続きで必要なもの:身分証や通帳など

    死去後の手続きで何かと必要になる貴重品といわれる物は、遺品整理の際に処分してしまうことは控えましょう。身分証は各自返却が必要であったり、銀行通帳なども手続きが必要になります。その他年金関係の書類や保険類も対応が必要になるため注意が必要です。

    親の遺品整理で捨てられないランキング

    これがなかなか手放せない!

    1位:写真やアルバム

    親の写真はなかなか捨てられない!生前の思い出が形となって、目に見える状態で残っているため、場所をとるからと言って手放すことが難しいのです。

    2位:よく着ていた服

    親が気に入ってよく着ていた洋服類、遺品整理で捨てられないランキング2位の遺品となります。ご自身との思い出で晴れ着などが捨てられないケースもあります。

    3位:思い出の品

    ご自身との思い出の品はなかなか処分できなくて困るそうです。小さいころの親との思い出の品、ご自身はすっかり忘れていたのに、親が大切に保管していた場面に出くわすと、処分できなくなってしまいます。

    親の遺品整理は
    後悔が少なくなるように。

    しっかり判断しよう

    親の遺品整理を行うことは、精神的にも悲しい気持ちと隣り合わせです。残しておいた方がいいのも、処分してしまって後悔しないかどうかをしっかりと見極めながら、無理の少ない遺品整理を進めていけるといいでしょう。

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