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孤独死を迎えた遺体は日数と共にドロドロに・・・そんな状況を特殊清掃でキレイにしていきます

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孤独死を迎えた遺体は日数と共にドロドロに・・・そんな状況を特殊清掃でキレイにしていきます

孤独死を迎えた遺体は日数と共にドロドロに・・・そんな状況を特殊清掃でキレイにしていきます

2024/06/03

こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!近年一人暮らしの割合が増えている中、孤独死や事故死といった、何かしらの起因から突然死んでしまうケースが問題視されています。こういった死に方をしてしまうと、その遺体を発見してくれるまでに日数がかかってしまいます。日数がかかればかかるほど、その遺体は徐々に腐敗してしまい、最悪ドロドロの状態へと進んでしまう事も。今回は孤独死を迎えた遺体がドロドロになってしまう理由と、特殊清掃との関わりを解説していきます。

目次

    孤独死を迎えた遺体、なぜドロドロになるのか

    どのくらいの日数でそうなってしまうのでしょうか

    孤独死を迎えたのち、遺体にはまず死斑が出る

    孤独死を迎えた場合、その遺体となってしまった状況をすぐに発見してもらえないとき、遺体には徐々に劣化が始まっていきます。まず一番初めに出てくる症状には死斑というものがあります。死斑とは、体内にある血液が皮膚から透けて見えるものの事です。人が死んでしまうと心臓が止まります。そのため、そのお時点で血液の流れも止まります。血液は体の地面に近い部分へと溜まっていくので、地面側に死斑がよく見られ、地面側ではない皮膚は青白くなります。死後30分程度で死斑がまばらにでき始め、3時間程度で1つのまとまりとなります。さらに20時間程度で死斑の位置が固定されるような流れです。

    体温も低下していく

    死後2時間程度で、体温が徐々に低下していき、最終的にはその気温と同じ体温になります。

    その後死後硬直する

    体温低下のはじめと共に死後硬直が発生します。体の関節が動かなくなり筋肉が硬直していく事を言います。

    死後硬直後、徐々に腐敗が始まる

    死後硬直がピークに達すると、次に遺体の腐敗が始まっていきます。まず一番最初に腐敗が始まるのは胃や腸などの消化に関する臓器系です。本来食べたものを消化するために必要な胃液などが、遺体となってしまう事でその臓器自体を溶かしだしてしまうのです。その後町内の最近と胃腸の腐敗が進み、体全身の腐敗へと進行していきます。肌色だった皮膚もどんどん褐色に変化し、最終的には黒へと変化していきます。体から腐敗汁もあふれ出てくることで肌が解け、次第に骨が見えてきます。

    腐敗性水泡が生じる

    腐敗が進んでいくと遺体の表面に腐敗性水泡という小さなすほうができ始めます。これはヘモグロビンを含んだ液体と腐敗ガスが入っており、時間が経つと勝手に破れてしまいます。

    腐敗臭・腐敗ガスが生じる

    遺体の進行が始まってから数時間は、この腐敗ガスは胃腸の中にとどまっていますが、死後2日程度たってくると全身に腐敗ガスが溜まってしまいます。たまった腐敗ガスが原因で体が徐々に膨れ上がっていきます。こうして腐敗ガスが溜まることで腐敗臭を発し、その室内や、ひいては室外へと腐敗臭が発生していくのです。

    皮下気腫が発生する

    皮下気腫とは皮膚の組織の中に空気が溜まっている事を言います。死後直後に体内に残っている空気やガスを抜けないことでこのような症状を発します。

    夏場だと概ね1週間もすると遺体はドロドロに

    夏場などの室温が高い場合、死後1週間もすれば遺体の劣化が進行しドロドロの状態になってしまいます。そのため、いかに早く発見できるかが遺体の腐敗状況を食い止めるためには重要になってくるのです。

    特殊清掃でできる事

    どの程度ケアできるの?

    ドロドロの状態からも特殊清掃は可能です

    どんなドロドロの状態の遺体がある現場でも、特殊清掃を行う事は可能です。いずれも孤独死や事故死を迎えてしまった現場の多くは、ドロドロまではいかないにせよ、死後腐敗が原因の清掃を行う事が一般的です。どんな状態からでも特殊清掃および原状回復でその室内の状況回復に努めます。

    発生している事柄に迅速に対処します。

    孤独死や事故死が発生してしまっている部屋の状況に合わせて必要な対処を行っていきます。時には害虫駆除から始めていくこともあれば、死臭に対する消臭を繰り返し行っていくこともあります。特殊清掃だけで取りきることのできないケースではリフォームを行って原状回復を図ることもあります。いずれにせよ、そのお部屋の所有者の意向に合わせて現場復旧につとめていきます。

    まとめ

    孤独死の遺体はできる限り迅速な発見が大切です。

    孤独死を迎えてしまうと、その状況をいち早く発見してもらう事ができず、遺体は徐々にドロドロの状態へと進行してしまいます。そういった見るも無残な状況を少しでも食い止めるために、日ごろから孤独死が起きないような環境づくりが大切です。

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    特殊清掃のフルサポート関東
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