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孤独死してしまった際に発見される遺体はその後どうなるの?徹底解説いたします。

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孤独死してしまった際に発見される遺体はその後どうなるの?徹底解説いたします。

孤独死してしまった際に発見される遺体はその後どうなるの?徹底解説いたします。

2024/07/03

こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!皆さま、孤独死という意味を知っていますか?孤独死とは、突然何らかの不調から誰にも看取られずに亡くなってしまうことの事を指します。かなりの確率で急死を遂げてしまう事から、亡くなってしまったことに気が付いてもらう事ができず、そのため遺体が発見されるまでに時間がかかってしまうものです。そんな孤独死を迎えてしまった遺体、その後どうなるのでしょうか。今回はそんな状況について解説いたします。

目次

    孤独死を迎えるとは

    何でそうなってしまうのかな?

    突発の疾患が原因

    孤独死を迎えてしまう原因の一つには、突発的な疾患が原因の場合があります。突発的というのは、脳梗塞や心筋梗塞といった、いわゆる、ちゃんとした予兆を感じる事が少なく、突如訪れる体の不調によるものです。上記のような疾患では、日ごろの生活習慣が起因して起こってしまうもので、血管が徐々に詰まってしまっていたり、心臓や脳への負担を蓄積していたものが突発的に疾患として現れます。こういった疾患は、発症時にすぐに救急隊への救命処置を受けられない限り高確率でそのまま亡くなってしまうため、一人暮らしを行っている方の場合はそのまま孤独死へとつながってしまうのです。

    元々持病を持っている方の急変が原因

    孤独死になってしまう原因の一つには、もともと持っている持病が原因のこともあります。病院での療養後、自宅療養へ切り替えを行っていたにも関わらず、そのまま急変してしまって病死してしまうこともあります。この場合は、自宅療養をしているという事を病院側も親族たちも理解している事が多く、孤独死となってしまったとしても、その人の安否を気にしてくれる人が多くいる事もあり、比較的早く発見される傾向にあります。

    室内で起こる俘虜の事故が原因

    孤独死になってしまう原因の一つには、室内で起こる俘虜の事故も含まれます。俘虜の事故とは、例えば室内で転倒してしまい打ちどころが悪くそのまま亡くなってしまったり、浴室内に溜めたお湯につかったままで眠ってしまう事で溺死になってしまったりというケースを指します。こういった事象は、年を重ねるごとに確率も上がってくるため、年配層に多く起きてしまう事象でもあります。

    自殺の場合

    また、孤独死になってしまう原因の中には、自殺も含まれます。一人暮らしを行っている人が誰にも告知せずに自殺を図ってしまう事で、その事象に気が付いてもらう事ができず、遺体発見までに時間がかかってしまいます。自殺を選択してしまう人の中には、周りからしたらそんな悩みを抱えている片鱗の無い人もたくさんいるため、友達や親族からしたら、なぜそんな自殺になってしまったのか、と驚いてしまうケースもあります。

    孤独死の遺体について

    どうなってしまうの?

    孤独死発見時の遺体の劣化状態にもよって左右される

    孤独死になってしまった方の遺体、その後どうなるのでしょうか。それは、その遺体の劣化状態によって左右されます。遺体は、死後1時間もたたない頃から、なにも処置を施していないと徐々に腐敗が始まっていきます。そのため、孤独死になってしまってから、発見されるまでにかかった時間によって、遺体の腐敗状況が全く異なるのです。また、その室内の温度環境によっても左右されます。暑い夏場では、冬の寒い時期の孤独死の遺体よりも腐敗する時間が早くなってしまいます。そのため、いかに孤独死の現状を早く発見できるかどうかが重要になるのです。

    まだ人の形を成している場合は通常通りに葬儀~火葬へ

    孤独死発生から比較的早く遺体発見につながった場合、遺体は少し腐敗が進んでしまっている可能性もありますが、まだまだ人の形を成している状況もあります。その場合であれば、警察の現場確認後、遺体は速やかに一般的な死後の対応へと進んでいきます。そのため、ご遺族によってお葬式の手配を行うと共に、火葬までの流れを行う事になります。

    皮膚などが溶け骨が見てしまっている状況なら葬儀も特殊条件で

    孤独死発生からかなり時間がかかってしまっている場合は、遺体の腐敗状況がとても悪くなっているケースがあります。そこまで遺体の腐敗が進んでしまっている場合、室内外に蔓延する死臭もひどく、それに伴って腐敗進行状況もかなり悪く、皮膚が溶けてしまっていたり、骨が見える状況になってしまっている事もあります。そこまで進んでしまっている遺体の場合は、その状況を遺族たちに見せることで強烈なトラウマを植え付けてしまうことにもなるため、遺族の同意の元、葬儀も棺桶の窓を開けずに行っていき、火葬もできるだけ人目に触れないように執り行われるケースがあります。

    まとめ

    孤独死の遺体は状況に応じてその後の処置が変わります。

    孤独死を迎えてしまった遺体は、いずれも一般的な死去時と同じようにお葬式~火葬を行っていくことになります。その遺体の腐敗状況によってお葬式や火葬時に人目に触れないような工夫をこらすケースもありますが、ご遺族様の意見を尊重し進めていく事になります。できるだけ早く孤独死の現場を発見してあげられる環境作りが大切になってくるのです。

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