孤独死にかかる費用について|様々なシーンで費用が発生します
2024/07/31
こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!孤独死とは、誰しもが潜在的リスクを抱えている問題で、誰にも看取られることができず亡くなってしまう事を言います。ここではそんな孤独死を迎えてしまった場合にかかる様々な費用について解説していきます。
目次
孤独死にかかる費用
【警察編】
どのくらいの費用が掛かるかな?
遺体を搬送するための費用【10,000~15,000円】
警察による検視のために遺体を搬送する必要があります。特殊な状況であればある分かかってくる費用が高額になるため注意しましょう。
警察による現場確認~検視にかかる費用【20,000~30,000円】
孤独死が発生すると必ず警察による現場確認と死亡確認が必要になります。その際にかかる費用としては20,000~30,000円程度かかるものになります。これは遺体の検視に対してかかる費用になるため、検視せずとも死因が明確な場合にはこの費用は掛かりません。
司法解剖が必要な場合【80,000~120,000円】
警察や検視官による簡単な検視だけでは死因が特的できない場合はより詳細な司法解剖へと進んでいきます。そのため費用も追加で発生し、80,000~120,000円程度かかってくることがあります。
死亡診断書などの書類発行料【5,000~10,000円】
死因が特定されたら死亡診断書などの書類を発行してもらう事になります。これらにも費用が発生し、5,000~10,000円程度支払う必要があります。
孤独死にかかる費用
【葬式編】
どのくらいの費用が掛かるかな?
直葬の場合【200,000~300,000円】
警察署から遺体を引き渡しされる際、直接火葬場へ運んでしまう直葬の場合では200,000~300,000円程度費用が掛かるでしょう。遺体の運搬費用に合わせて火葬にかかる費用、葬儀会社への手続き代行費用などが含まれます。遺体の腐敗状況を踏まえ、告別式を行いたい場合でも先に火葬をし後に告別式を行う骨葬を選ぶケースが多いです。
一般的な葬儀の場合【600,000~1,200,000円】
反対に、しっかりと一般的なお葬式を行っていく場合には600,000~1,200,000円程度費用が掛かるでしょう。お通夜から告別式~埋葬までにかかる費用で、上記の費用に加え祭壇費や式場利用料、お布施や招待する方への飲食費用が合わさることでこのくらいの費用感になります。
孤独死にかかる費用
【特殊清掃編】
どのくらいの費用が掛かるかな?
特殊清掃の場合【500,000~800,000円】
孤独死の現場になってしまった室内は、特殊な清掃を施して元の状態へと戻していく必要があります。これには専門の知識がいる他、手間のかかる作業であったり、特殊下で行う事になるため高額に費用が掛かります。行う必要のある範囲によっても・やらなければならない工程によっても費用は変動します。より早く孤独死を発見できている現場では特殊清掃の費用が比較的安く、反対に長期間過ぎてしまう事でどんどん費用が高くなるということを理解しましょう。また、特殊清掃だけで取りきることのできない汚れに対しては原状回復工事を施していくため追加で費用が発生します。このタイミングで遺品整理や残置物撤去を依頼してしまうとスムーズに片づける事ができるため、これらにも追加で費用が掛かりますが、対応してくれる業者を選ぶといいでしょう。
まとめ
孤独死にかかる費用はかなり高額になるケースが多いです
孤独死という一般的ではない死去方法の場合、それにかかる費用は高額になるケースが高いです。特に特殊清掃という孤独死現場の室内を清掃するために支払う費用がかさむ事になるため、一般的な死去時よりも費用が掛かるという点を理解しましょう。
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