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孤独死を発見するきっかけとは?その後どう対応するか

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孤独死を発見するきっかけとは?その後どう対応するか

孤独死を発見するきっかけとは?その後どう対応するか

2024/06/29

こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます、特殊清掃のフルサポート関東です!弊社は、お客様のご不安をいち早く解消できるよう持っている知識を最大限にいかしながら1件1件現場に当たっております。最近よく聞くようになった孤独死ですが、なぜ発見してもらうことができたのか知っている方はいるでしょうか?発見してもらえたきっかけを知ることで、家族や親戚がもし孤独死をしてしまってもいち早く気付くことができるかもしれません。早く発見できれば、遺体の損傷も少なく済みます。そこで今回は、孤独死を発見した際のきっかけとその後の対応についてお話していきます。

目次

    孤独死を発見したきっかけは?

    人との関わりが大切

    ・連絡が取れなくなった

    発見される理由として多いのが、本人と連絡が取れなくなり自宅に訪問した際に孤独死していた、というものです。1日程度では気にならないかもしれませんが、何日も音信不通だと心配になりますよね。3日以内に発見された方の半分以上のきっかけが音信不通によるもののため、定期的に連絡しあうことが大切です。

     

    ・異臭が発生した

    遺体は亡くなった後1時間ほどで腐敗が始まります。孤独死は見つかるのが遅れてしまうケースが多く、腐敗臭は夏場で2~3日、冬場で5~7日ほどで腐敗臭が発生します。条件が揃ってしまえば、1日で発生してしまう場合もあります。腐敗臭は日常では嗅ぐことのない強烈なニオイで、孤独死が起きてから時間が経ってしまった室内には防毒マスクがないと入れないほどです。そのため、近隣の方が異臭に気付き発見されることが多いのです。

     

    ・郵便受けがたまっている

    郵便物や新聞がたくさんたまっており、チャイムにも応答がない場合孤独死してしまっている可能性があります。郵便受けは大体の人が1日1回、少なくとも2~3日に1回は確認しますよね。また、立ち話をするような仲の人であれば、旅行に行く話も話題に上がることもあるでしょう。そういったことが無いまま何日も郵便受けに物がたまっていくことがあれば、一度訪問して確認しましょう。

     

    ・家賃を滞納している

    孤独死をしてしまい家賃が振り込まれず、連絡も取れないため大家や管理会社が訪問した際に見つかるケースもあります。亡くなった日によっては発見が遅れてしまうため、遺体の損傷が激しい場合があります。

     

    ・水道や電気などライフラインの使用状況

    生活するために欠かせないライフラインが長期間とまっていた場合にも注意が必要です。また遠くに暮らしている親が心配な場合は、高齢者が良く使用するエアコンや電気ポット、テレビなどに見守り機能が付いた家電を使用してもらうことで離れていても使用状況によって安否確認ができ、異常があれば通知されるため安心することができます。

     

    孤独死を発見するきっかけには様々なものがありますが、亡くなってからある程度の日にちが経過しなければ分からないことが多いです。素早く発見するためには、家族でも友人でも誰でもいいので、住所を知っている誰かと定期的に連絡を取るようにしておくことが大切です。また、近所の人にも気付いてもらうには日頃から交流をしておくと安心でしょう。

    発見したらどうすればいいの?

    落ち着いて対処しよう

    ・孤独死か判別できない場合は救急車、明らかな場合は警察を呼ぶ

    まだ息があったり倒れてから時間が経っていなさそうな時など亡くなっているか判別がつかない場合は、すぐに救急車を呼びましょう。生死の確認後、生きていた際は適切に処置を、亡くなっていた場合は救急隊が警察に通報を行ってくれます。明らかに亡くなっていると分かった場合は警察に通報します。どちらの場合でも、現場の物には触らずに待機しましょう。

     

    ・特殊清掃や現状回復を依頼する

    警察の現場検証や身元の確認が終わると、特殊清掃業者に現場に入ってもらい清掃をしてもらいます。孤独死は発見が遅れるほど遺体の状態がひどくなってしまいニオイがきつく、血液や体液などから感染症になってしまうリスクもあるため、専門家に依頼しましょう。賃貸物件の場合は大家や管理会社への相談が必要になるため注意しましょう。

     

    ・遺品整理や家具などを処分する

    特殊清掃や現状回復が終了した後は、遺品など故人が所有していた物を整理していきましょう。発見が遅れてしまい遺体の周囲などが汚れていた場合は、周りに置いてあるものも汚染されている可能性があるため思い出の品でも引き取ることは避けるようにしましょう。また、心身が疲れていたり室内に入るのが辛い場合は、遺品整理や不用品の回収なども同時に行っている特殊清掃業者に頼むと良いでしょう。

     

    ・特殊清掃を依頼すると同時に葬儀の準備も進める

    故人を弔うまではゆっくりしていられないため、特殊清掃を依頼すると同時に葬儀の準備も進めましょう。やることが多いため、特殊清掃と遺品整理を同じ業者に頼むなど手間を省けるように動きましょう。

     

    発見した後も遺族にはやらなければならないことがたくさんあります。そのため、省ける手間は省いてスピーディに進めましょう。また、腐敗してしまった孤独死の遺体は危険なため、触らないようにしましょう。

    まとめ

    早期発見が大事

    孤独死が起きてしまっても、発見が早ければ遺体の損傷も少なく済みます。孤独死を防ぐためには、家族や親戚の繋がりはもちろんですが、近所の方との交流も大切です。小さなことでも気付いてくれるような関係を築いておくと、何かがあった際も安心です。

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    特殊清掃のフルサポート関東
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