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孤独死の部屋の連帯保証人になっていた場合のリスクについて

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孤独死の部屋の連帯保証人になっていた場合のリスクについて

孤独死の部屋の連帯保証人になっていた場合のリスクについて

2024/08/02

こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!孤独死が発生した場合、その部屋の連帯保証人にとって大きなリスクが生じます。連帯保証人は賃貸契約における重要な役割を担っていますが、孤独死による影響は計り知れません。この記事では、孤独死の部屋の連帯保証人になっていた場合の具体的なリスクとその対策について詳しく解説します。

目次

    孤独死における連帯保証人のリスク

    なにが考えられるかな?

    未払い家賃の一括支払い義務

    孤独死が発生すると、今まで滞納してきていた家賃がある場合、連帯保証人になっている人に支払いの義務が生じます。長期間の未払い分が存在していた場合は高額な支払いになる可能性があります。

    孤独死現場の特殊清掃と原状回復

    孤独死を迎えた方に相続をしてくれる人が誰もいない場合、連帯保証人になっている人が責任を取らされることとなります。孤独死が発生した室内を元の状態に戻すための特殊清掃が必ず必要になり、特に賃貸物件では重要な項目となるため、これにかかる清掃費用を負担しなければなりません。また、特殊清掃だけでは取りきれないような汚れに対しては一部を解体し内装リフォームを行って原状回復することもあります。入居する際に敷金・礼金を支払っている場合はそこからも一部補填がきく場合もありますが、特殊清掃と原状回復は高額な料金になることが多く、そのため連帯保証人への支払いリスクが存在します。

    賃貸物件の解約手続きも代行

    孤独死が発生した室内の連帯保証人になっている場合は、その室内の特殊清掃等を全て終了させた上で解約手続きも代行して行わなければならないリスクがあります。解約する上で必要な書類関係への対応や鍵の返却などが含まれます。この時、解約することで違約金が生じるタイミングであった場合はその支払いも連帯保証人が代行して行う必要があります。

    連帯保証人側の権利

    権利や義務はあるのかな?

    予め自身の持っている権利をしっかりと理解する

    やむ負えず連帯保証人にならなければいけないケースの場合は、連帯保証人になる前にもしっかりと確認を行っておくことが重要です。賃貸契約書や関連する書類などを確認し、連帯保証人が追わなければならない義務や持っている権利を把握しておくことで不当な請求などから回避できるでしょう。

    万が一の場合は義務遂行を

    連帯保証人になってしまっている以上、支払いの義務や対応する義務が生じている場合であれば適切に遂行することも重要です。孤独死を迎えてしまった方が迷惑をかけてしまっている部分に対して賃貸契約書上に則り適切に支払いや処理を進める事で、これ以上のトラブルへと発展させることを防ぎます。連帯保証人が支払いを拒否してしまうと、管理会社側から法律的に訴えられてしまう事にもつながります。契約書上で交わした義務を履行しないことで訴えられることになってしまうため、連帯保証人が悪いことになってしまいます。不当な請求ではない場合、定め通りにいち早く対応を行っていきましょう。

    まとめ

    孤独死は連帯保証人にも大きな影響を与えます。

    孤独死は、ある日突然前触れもなくなってしまうものです。そのため、今までの付き合いの中特に不安を抱えることなく連帯保証人になっているケースもあることでしょう。そういった状況で万が一孤独死してしまった場合は、連帯保証人としての責任をもって最後まで対応を進めていく義務があります。予め孤独死という状況にさせないための工夫をこらし、普段から密な連絡を取るなどして孤独死問題とも向き合っていきましょう。

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