特殊清掃の方法って?具体的な流れについて解説
2025/01/03
こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!孤独死や事故死といった突如の死を遂げられた室内において、発見が遅れれば遅れるほどその室内の状況は過酷さを極めていきます。そんな現場にはいずれにせよ特殊清掃といった清掃を行う必要があります。この特殊清掃、具体的にはどんな方法で行っていくものなのでしょうか?今回はそんな疑問を解消していきます。
目次
特殊清掃の方法について
どんな流れになるのかな?
まずは、特殊清掃が必要な現場の検証が全て終了することが必須
特殊清掃が必要な場合には、孤独死や事故死といった人の死が関連しているケースがあります。こういった状況の場合には、まず警察などによるその現場の検証が全て終了することが最優先となります。第一発見者による通報から警察官などの対応が始まり、なぜ死に繋がってしまったのかという原因の究明のために動き始めます。この検証作業が終了するまでは、例え合鍵を持っている親族であろうとも現場に立ち入ることは控えましょう。検証がスムーズに進まなくなってしまう可能性を高めます。死因が究明され警察による対応が全て完全に終了した後に、遺族による故人様に対しての死後対応を進めていきましょう。
依頼後、現地調査した上で必要な作業を洗い出す
全ての検証が終了した後、その室内の清掃作業を行ってくれる業者を探し始めるケースが一般的です。その現場が賃貸物件であった場合では、オーナー側から提携している特殊清掃業者を紹介してもらう場合もあります。ネットなどで特殊清掃に対応している業者へまずは見積の相談を行っていきましょう。連絡を受けた特殊清掃業者は、その現地にまずは現地調査へと伺います。実際に汚れ具合や臭いの発生度合いを体感することで作業に必要な工程を洗い出していき、見積を提示していきます。
作業当日まずは害虫駆除と消毒・消臭から
特殊清掃の当日には、まず害虫駆除と消毒・消臭作業を始めに行っていきます。遺体が起因となって発生する死臭に反応してハエやウジなどといった害虫が室内に沸いてしまう場合があり、こうした害虫の駆除を最優先に行っていきます。これは、室外に飛び出していってしまうことを防ぐことにも繋がりますので、室内に入る際の扉の開閉についてもスピーディに行っていきます。その後、発生している臭いに対しての消臭作業および、害虫や細菌などに対する消毒を行っていきます。この1回の消臭作業だけでは完全に臭いを取りきれないケースでは、全ての特殊清掃が完了した後に繰り返し行っていく場合もあります。
残置物の撤去や遺品整理
害虫対応や消臭作業が一通り済んだら、今度はその室内に残されている遺品の撤去作業に移っていきます。不要であるものに対しては残置物撤去という流れになるため、分別を行いつつ適材適所に処分へと進んでいきます。また、依頼内容によっては遺品整理として丁寧に扱いつつ清掃を進めていくことも可能な場合があります。貴重品を始め、故人様との特に思い出の深い遺品類の捜索などの依頼を行う事も可能です。
状況によっては原状回復のためのリフォーム作業
室内に残される荷物を全て運び出したのち、その部屋に残る血液や体液が起因となっている汚れに対しての作業を行っていきます。清掃で取り除ける場合には問題ありませんが、より頑固な場合や清掃だけでは元の状態に戻せない場合には、該当箇所を解体しリフォームして整えていくといった原状回復工事を行うケースがあります。こうした一連の流れを経て、特殊清掃業者による業務が終了します。
まとめ
特殊清掃の方法には無駄なく綺麗が詰め込まれています。
特殊清掃を行う方法としては、その現場に必要な内容を事前に見極めてから行っていくため、無駄なくスピーディな問題解決につなげる事が可能になります。もし、特殊清掃を依頼しなければならない側になった場合には、出来るだけ早く信頼できる特殊清掃業者に相談をするようにしましょう。
----------------------------------------------------------------------
特殊清掃のフルサポート関東
住所 : 埼玉県戸田市笹目5-16-3 シティハイツ101
電話番号 : 03-4545-0836
----------------------------------------------------------------------