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一人暮らしの方の死亡を発見してしまったら|特殊清掃はとても大切な工程です。

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一人暮らしの方の死亡を発見してしまったら|特殊清掃はとても大切な工程です。

一人暮らしの方の死亡を発見してしまったら|特殊清掃はとても大切な工程です。

2024/06/10

こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!皆様の身内の方に、一人暮らしをされている方はいらっしゃいますか?その方が万が一ある日突然孤独死や事故死を迎えてしまったら、あなたが不審に思って確認をすることで第一発見者になる可能性もありますよね。もしそんな状況に立ち会ってしまったら、まずは落ち着いて様々な対応をおこなわなければなりません。今回はそんな状況の際に進めていく流れと、そのお部屋の対応について解説していきます。

目次

    一人暮らしの方の死亡を発見したら

    まずは落ち着いて対応を進めよう

    明らかに死亡してしまっている場合はいち早く警察に連絡

    一人暮らしを行っている身内の方の異変に気が付き訪問を行った際、すでに死亡してしまっている現場に立ち会ってしまったら、いち早く警察に連絡をしましょう。明らかに死亡している場合は救急車を呼ぶよりもまず警察への連絡が先決です。その際、できるだけその現場を触らないように心がけましょう。また、死後から日数が経っている場合、その室内にて遺体の腐敗が進んでしまっている事で死臭がしたり害虫がわいている可能性があります。そういった現場であればなるべくその室内から死臭や害虫を逃がすことがないよう、扉を閉めて警察の到着を待ちましょう。

    まだ息がありそうなら警察に合わせて救急車も手配

    一人暮らしの方の孤独死や事故死の発見に立ち会ってしまった際、その方がまだ息がありそうな状況であれば警察よりも救急車を呼ぶ方を先決するといいでしょう。その後警察への連絡も忘れないように。判断に迷ってしまう場合はどちらからでもいいので、まだ息があるかもしれないことをしっかりと伝えましょう。このケースであれば人体に何らかの症状が発生してまだ間もないタイミングであることが多いため、室内に支障がある事は少ないですが、事件性がある可能性を考慮し、できる限り室内にあるものを触ることは控えましょう。

    発見に至った経緯をしっかりと伝える

    警察や救急車が到着したら、なぜ自身がこの現場を発見したかに至った経緯を事細かに説明しましょう。こういった現場に立ち会ってしまうと中々冷静にはいられないものです。ですが、慌ててしまってもなにも生まれません。まずはできる限り速やかに気持ちを落ち着けて、警察や消防隊の質問に答えていきましょう。

    警察の調書後、速やかに死去後の対応を進めていく

    死亡判定を受けたり、そのまま死亡が確認されてしまったら、警察によってその室内の現場検証が始まります。それらが全て終了したタイミングで速やかにその故人様の死去後の対応を進めていきましょう。相続を受けるような関係性である場合はお葬式などの対応から遺品整理まで責任をもって進めていく必要があります。少し遠縁の方の場合は、対応を進めていく相続人へとしっかり引き継ぎましょう。

    残されたお部屋の対応について

    一人暮らしの部屋はどうしたらいいのでしょうか。

    室内で死亡し期間が経っている場合は特殊清掃を依頼しましょう

    孤独死や事故死が発生してしまった室内は、少なくとも遺体がその室内に放置されてしまっている期間があるという事です。こういった場合は速やかに特殊清掃を業者に依頼しましょう。これは、賃貸物件の場合はほとんど必須といっていいほどに必要な流れです。死亡されたお家が持ち家だった場合は特殊清掃は義務ではないものの、遺品整理などを進めていくにあたって支障をきたしてしまう事が想定されるのでできる限り特殊清掃を依頼すると安心でしょう。

    遺体が起因の清掃に特化している為徹底的に清掃が可能

    遺体が放置されてしまった事が起因で生じる様々な状況に対して、特殊清掃では徹底的な清掃が可能になります。遺体から血液や体液が出てしまっているケースでも、特殊清掃なら汚れを落としていく事ができますし、死臭のニオイを消臭していくこともできます。また、遺体に対して害虫がわいてしまい、そのまま室内に漂ってしまっている場合でも害虫駆除を施す事ができるため、遺品整理を行う前にも大切な工程です。

    賃貸物件の場合は原状回復のためにリフォームが必要になるケースも

    死亡してしまったお部屋が賃貸物件であった場合は、物件を借りる際に取り交わす契約書にほとんどのケースで原状回復についての取り決めが書かれています。原状回復とは、経年劣化をのぞく、その部屋が本来あるべき状況にもどしてから退去することを指し、故意でついてしまった汚れや劣化に対して修繕を行ってから退去の手続きを行う必要があります。そのため、退去に伴って原状回復としてリフォームを必要とするケースもあることを理解しましょう。

    まとめ

    一人暮らしの方の死亡を発見したら、慌てず最後まで対応しよう

    一人暮らしの方の死亡を発見してしまった場合は、速やかに警察や救急隊に連絡を行いましょう。また、その後の対応も責任をもって進めていく必要があります。それは、手続き系だけではなく、その方が住まわれていたお部屋に対してもです。特殊清掃やリフォームを行い、原状回復を行っていきましょう。

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    特殊清掃のフルサポート関東
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