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持ち家で孤独死してしまったら残された人々はどうするのか

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持ち家で孤独死してしまったら残された人々はどうするのか

持ち家で孤独死してしまったら残された人々はどうするのか

2024/08/10

こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!今回は、持ち家で孤独死が発生した場合、残された人々がどのように対応すればよいのかについて詳しくお伝えいたします。突然の事態に直面した時に何をすべきか、どのように進めるべきかを具体的に説明します。

目次

    持ち家での孤独死

    どのような対処が必要かな?

    現場を触らず速やかに警察へ連絡

    まず、孤独死が発見された場合、最初に行うべきことは警察への連絡です。警察は現場を確認し、死亡の確認や死因の特定を行います。この手続きが完了するまで、現場には触れずに待つことが重要です。

    警察による現場検証・遺体の検視が終了したら死去後の対応を進める

    警察の調査が終わった後、死亡届を提出する必要があります。これは市区町村役場で行い、遺族が行う主要な手続きの一つです。死亡届の提出により、法的な死亡が正式に認められます。その後、その方の死去後の対応を進めていきます。お葬式の段取りに合わせて各種申請類等を、主に相続人が中心となって進めていきます。

    持ち家の現場を特殊清掃で復旧させる

    孤独死が発生してしまった現場の持ち家を、徹底的に清掃しておく必要があります。そのままにしてしまう事で部屋の劣化も急速に進み、この後やらなければならない遺品整理や相続関係の際にスムーズに進めるための支障となってしまいます。孤独死の現場では、専門的な清掃と消毒が必要です。遺体の腐敗により発生する体液や悪臭を除去するために、特殊清掃業者を選定します。専門業者は適切な機材と知識を持ち、迅速かつ確実に作業を行います。

    遺品整理を行う

    持ち家内の特殊清掃が完了したら、遺品整理も重要な作業の一つです。遺品整理は遺族にとって感情的に負担の大きい作業ですが、必要な手続きの一環です。専門の遺品整理業者に依頼することで、効率的かつ丁寧に整理を進めることもできます。できるだけ急いで遺品整理を行う必要がある場合や、遺品整理に時間をさけない場合は積極的に業者に依頼を検討しましょう。また、特殊清掃に合わせて遺品整理や残置物撤去を行ってくれる業者もいます。その場合より迅速に部屋が片づけられることになります。

    持ち家の行き先を決める

    遺品整理も済ませたら、その持ち家である家を今後どうするかを決めていきます。相続人の方で誰かが相続し住み続ける方法もあれば、そのまま売りに出す方法、更地として土地のみにし売却する方法など様々な方法が考えられます。ここで大切なのは、孤独死が発生してしまった現場出るため、売却費用が安くなってしまう可能性がある事を理解しましょう。最悪、買い手がつかない場合も想定しましょう。そのことからも更地で売却を検討したり、相続人のうちの誰かが引き継ぎ住んで行く方法の方が早くスッキリするケースもあります。

    相続人で遺産協議を行う

    ここまでの作業が全て終了したら、相続人の方全てで遺産協議の話し合いを行います。遺言書などが残っている場合は原則その内容に従って分配していきます。相続を受ける金額が一定金額を超える場合には相続税として納税する義務が生じるケースがありますので、専門家の知識も取り入れつつ対処を行っていきましょう。

    まとめ

    持ち家での孤独死は、その家をどうするかも含まれます

    今回は持ち家での孤独死の場合について解説してきました。賃貸物件の場合同様、その現場の対処をはじめ、その持ち家をどうするのかといった方向性をしっかりと決めていく必要があります。責任をもって最後まで対処しましょう。

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