写真やアルバムを遺品整理する時のコツ!対処法などを含めて解説します
2024/01/30
こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!
身内方が亡くなられてしまった際に直面する遺品整理。皆さま経験はありますか?いざ遺品整理を行った際に出てくる疑問点の一つに『故人の写真やアルバムはどうしよう?』といった思いが出てきます。
今回はそんなお悩みを、遺品整理のプロがアドバイスさせて頂きます。
◇故人様が保管していた写真やアルバムに関して◇
≪パターン①≫とりあえず仕分けしてみる
故人様の生前保管されてきた写真やアルバム。様々な種類がある事でしょう。
故人様の幼少期から学校ごとの卒業アルバム、ご友人とのお写真やご家族とのお写真など様々なシーンでの思い出がたくさん残っている事でしょう。
まずはそれらを一旦様々なパターンで仕分けしてみましょう。
写っている時期や人物ごとにある程度仕分けを行うことで、この後どうするか明確になる事があります。
≪パターン②≫一緒に写っている人に必要か確認する
パターン①で仕分けを行った後、一緒に写っているご家族やご兄弟、ご友人に、この写真を処分しようか悩んでいるが必要かどうかを確認できるととても親切ですね。遺品整理をしているご遺族様にとってはなんてことない写真の1枚だったとしても、一緒に写っている人からしてみたらそれはとても大切な思い出の一部かも知れません。ご意向を聞いたうえで不要であればこの後後腐れなく処分に進むことができますし、必要と言ってくれれば故人様の思い出を分かち合う事ができます。
≪パターン③≫データ化してしまう
写真を全く捨ててしまう事が寂しく感じたり、抵抗があったりする場合は、データ化してしまう事もおすすめです。最近では写真屋さんに持って行くと、写真をDVD化してくれるサービスを行っている会社さんもあります。
データ化してしまう事で写真やアルバムといった形ではなくなるものの思い出を処分する事なく場所の削減にも繋がります。
すっきりとまとめるという意味でもとてもおすすめです。
≪パターン④≫神社・お寺で供養してもらう
いずれにせよ処分をする写真などが出てきた場合、そのまま可燃ごみに出すことへの抵抗があるのであれば、最寄りの神社やお寺で供養をしてもらえないか確認をしてみましょう。
すこし費用が掛かる可能性もありますがしっかりと供養をしてもらう事で安心して写真を手放す事ができます。
≪パターン⑤≫処分する
最終的にどうにも不要になった写真たちは処分することになるかと思います。その際、アルバムごと古紙回収での回収はできないので注意が必要です。アルバムは可燃ごみでの処分となる事をしっかりと把握し適切に処分が必要です。また、写っている人の個人情報などに不安が残る方は、しっかりと1枚ずつシュレッターなどで処分すると良いでしょう。シュレッターが手元にない場合であれば、ハサミで小さく切って見たり、写真をそのまま捨てるのではなく、袋などに包んでわからないように工夫して可燃ごみで処分しましょう。
いかがでしたでしょうか。
どのご家庭にも1枚はあるであろう写真。遺品整理の場合にどのようにしたらいいか悩まれた際のご参考にしていただけたら幸いです。
また、絶対に処分しなければいけないといったものではないので、故人様の素敵な1枚を形見として大切に持っておくといった事も素敵なのではないでしょうか。
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