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遺品整理の際に出てきた通帳はどうする?対処法を詳しく解説します!

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遺品整理の際に出てきた通帳はどうする?対処法を詳しく解説します!

遺品整理の際に出てきた通帳はどうする?対処法を詳しく解説します!

2024/02/04

こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!

遺品整理を行う際に数あるお品物の中で『これはどうやって扱ったらいいんだろう・・・』と悩まれるケースが多くあるかと思います。

今回はそんなお品物の1つである『通帳』に関して対処法を詳しく解説していきます。

 

≪遺品整理中に通帳が出てきた時の対処法≫

◇該当の銀行に連絡をし口座の解約手続きを行う

遺品整理中に銀行の通帳が出てきた場合は速やかに該当の銀行へ故人様が亡くなったことを伝える連絡をしましょう。

銀行は開設されている人がお亡くなりになったということを知る方法としては、ご遺族様からの連絡で知るケースが最も多いです。亡くなってしまったことを知ると銀行はその故人様の口座を凍結処理します。

凍結処理を行われた口座は自由に引き出すことはできなくなり、自動引き落としなどの支払いもストップされることとなります。

少し厄介に感じるかもしれませんが相続財産の為の処置であるためしっかりと早急に連絡を行いましょう。

生前に保有していると聞いていなかったような銀行の通帳でも対処法は同じです。見つけ次第連絡をし、適切に処理を進めましょう。

また、口座に残っている残高が0円だったとしてもしっかりと連絡をし解約手続きは進めておきましょう。そのままにしてしまい廃棄してしまうと、思わぬトラブルに使用される可能性があります。

 

◇おまけ◇ネットバンクは大丈夫?

最近では比較的多くの方がネットバンクを利用されています。

通帳記入にわざわざ出向かなくても残高確認ができるなど、メリットがたくさんのネットバンク。ですが、その利用者が亡くなってしまった後ご遺族様はとても大変なケースに遭遇することがあります。これがデジタル遺品の落とし穴です。

故人様が生前ネットバンクを利用されていると知っていた場合であれば特に問題なく相続対応に進める事ができますが、知らないうちにネットバンクを開設されていた場合、気が付かないままに財産分与を行ってしまい、ネットバンクに残った預金額はそのまま消え去ってしまうことになる可能性があります。

まずは故人様がネットバンクを開設したような形跡がないか、故人様の携帯電話やパソコンを隈なくチェックしてみましょう。メールボックスなどにネットバンクからのお知らせメールなどは残っていませんか?このような方法でわかる範囲を調査するといいでしょう。

開設されているネットバンクをそのままにしてしまうと、そこに残った預金がそのままになってしまうというだけでなく、ネットバンクから支払いを行っている物があった場合解約手続きを行えず知らない間に多額の料金を支払っていたなどといったケースが発生しかねません。できる限りしっかりと調査をすることをお勧めします。

 

遺品整理では思わぬお品物に出くわすケースは多々あります。通帳などの貴重品では細心の注意を払いつつしっかりと適切に処理したいですね。

また、近年問題視されているデジタル遺品の中にネットバンクも含まれております。デジタル遺品は故人様しか知りえない情報がたくさん含まれている事から遺品整理をするご遺族様側からしてみたら大変なものになってしまう為、できる限り中身を確認し、ネットバンクなどの見落としがないか気を付けながら遺品整理を進めましょう。

 

【遺品整理、お手伝い致します。】

さいたま市を中心に遺品整理を承っております特殊清掃のフルサポート関東です。お一人お一人違う生活であったのだから、ご依頼いただく内容も様々で当然です。どのようなご相談もできる限りお受けし、誠心誠意遺品整理を行わせて頂きます。

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