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遺影はどうやって選ぶの?どこに飾っておくのかも合わせて解説します。

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遺影はどうやって選ぶの?どこに飾っておくのかも合わせて解説します。

遺影はどうやって選ぶの?どこに飾っておくのかも合わせて解説します。

2024/03/01

こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!近しいご親族を亡くされた場合、お葬式を行う際に必要になる遺影を選ぶという作業が発生します。あの遺影、どうやって選んだらいいのかご存知ですか?今の時代、遺影用の写真を生前からご準備されているケースはとても少ない為、中々苦労することもあります。そんな遺影の選び方や、お葬式が終わった後の遺影を飾る場所などについて詳しく解説していきます。

目次

    遺影の選び方

    どうやって選ぶの?

    生前に遺影撮影をされている場合は
    それを使用する

    今では中々少ないケースかも知れませんが、生前に故人様自身で遺影用の撮影を写真屋さんなどに頼んでいる場合があります。写真屋さんでのしっかりした写真だけではなく、ご家族やご友人に対し、ご自身が亡くなった際の遺影ではこれを使用してほしいといった希望を受けた写真があればそれを使用するといいので、葬儀屋さんにその写真やデータを共有しましょう。その写真やデータを必要なサイズまで拡大し処理を行ってもらえるため、サイズに関しては悩むことはありません。

    ピントと目線が
    しっかりとあっている写真

    しっかりとピントが合っており、故人様の目線もあっているお写真が理想的です。ピントが合っていないお写真ですと拡大処理をした際にさらにぼやけてしまうためあまり望ましくありません。目線に関しては、故人様の目線がカメラ側を向いている写真の場合、遺影を見た際に直接目を見ながら会話できるような気持ちになる事からカメラ目線がいいとされています。ただし、あくまで故人様の雰囲気を崩さないお写真の方が好ましい為、目線が合っていなくても素敵な笑顔のお写真や、勤勉に励んでいる真剣な表情のお写真でも使用する事ができます。

    故人様らしさのある写真

    どの写真を選ぶにしても、最後の決め手にして欲しいのはその写真に故人様らしさがあるかどうかではないでしょうか。いつもにこやかな方だったのに、遺影だからといって仏頂面の写真を無理やり選ぶ必要はありません。故人様の普段の、一番素敵なお顔に近いお写真を選ぶが大切です。

    5年~10年以内の写真が望ましい

    撮影時期に関しては、できるだけ最近の物が好ましいでしょう。ご高齢の方の遺影で、10代の頃の写真をつかってしまっては、『あれ?誰だろう・・・』という疑問が生じてしまったり、遺影を見る人々の気持ち的に、知っている直近のお顔ではない事で思いを馳せられにくくなったりします。大人の方であれば、使用する写真データは撮影から5年~10年以内のものにすると良いでしょう。もっとお若い方であれば1年ごとにお顔が変わるペースが早いため、直近であれば直近であるほどいいでしょう。

    !画像修正も可能な場合があります!

    『この写真いいお顔だな!』と思った写真の背景がすごくにぎやかだったり、集合写真であったり、着ているお洋服がお葬式に似合わない場合、葬儀屋さんに相談してみましょう。画像加工で修正することが可能な場合があります。

    遺影を飾る場所について

    どこに飾ろうか?

    遺影の置き場所に厳密な決まりはない

    遺影の飾る場所については、厳密に決まっているものではありません。遺影を所持している方がどこに飾りたいかという思いだけで飾ってしまって基本的には問題ありません。2点ほど注意点がありますので、以下で説明いたします。また、飾る事が全てではありません。飾っておく事が場所的に難しいといった場合はリサイズしたりデータ化したりして保管をする事もできます。とっておきやすい方法で保管を検討するのも良いでしょう。

    お仏壇のある部屋が一般的

    遺影を飾る場所として一番多いのがこのお仏壇のあるお部屋に飾られるパターンではないでしょうか。お仏壇と共に遺影を飾っておけば、日々のお供え時に遺影でお顔を拝見することができる為より想いを馳せやすいでしょう。

    仏壇の中と真上はNG

    遺影を飾る上で注意が必要なのは、仏壇の中と、真上には飾ってはいけないという点です。仏壇は中に魂が宿るとされており、その為中に遺影を飾る事は余計なこととされ、真上に飾る事も魂や仏様の頭上に飾るということになってしまう為注意が必要です。

    風通しのいい場所が好ましい

    お仏壇がなくどこに飾ろうかと悩まれているのであれば、風通しのよい箇所をオススメします。写真の劣化を防ぐことができますし、風通しのよい場所であれば生活している中で遺影を目にする機会も多くあるでしょう。

    遺影も大切な思い出の品になります。

    まとめ

    近しい方との悲しいお別れから、遺影を選ぶという作業はすぐにやってきます。遺影選びのコツをあらかじめ把握しておくことで、遺影選びでの失敗を防ぐことができますね。また遺影を飾る際もお仏壇の中と真上は避けた上でご自身のお好きな場所に飾り、普段から故人様を身近に感じられるといいですね。

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    特殊清掃のフルサポート関東
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