遺品整理でリサイクルできるものはあるかな?環境にも優しい方法を伝授
2024/04/07
こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!遺品整理とは、故人様が生前使用してきたお品物のすべてを整理することを言います。そのため、ある程度の貴重品や大切な遺品を除いたら、あとは不用品として買取か処分を行うこととなります。その際、ただやみくもに処分するだけではなく、リサイクルを念頭においた環境にやさしい方法で処理を行う方法をご提案いたします。リサイクルができる遺品の代表例を解説していきますので、遺品整理で処分を行う際に少しでも思い出してください。
目次
遺品整理でリサイクルできる種類
なにがあるかな?
衣類は資源回収や販売店の回収ボックスへ
遺品整理を行う際、大量に出てくることの多い遺品がこの衣類です。季節ごとに様々な衣類を所持しているため衣類系は多く集まりがちです。そんな衣類は一般的に可燃ごみで提出できてしまうものですが、リサイクルの概念から、資源回収や販売店の回収ボックスを利用してみませんか?遺品整理で大量な衣類を処分するのであればなおさら、可燃ごみで出してしまうのではなく、街の資源回収を利用したり、衣類を販売しているお店の回収ボックスを利用することで、不要になった衣類がリサイクルを経て大切な資源へと生まれ変わります。形を変えてまた自分たちが必要になるものの材料になるのですから、協力できることは取り入れてみませんか?
本や雑誌は資源回収や古紙回収ボックスへ
遺品整理を行うと、何かと紙類はたくさん集まります。資料やお手紙から、本や雑誌・マンガなども紙類に該当します。そんな紙類も一般的な燃えるゴミで処理することもできますが、リサイクルとして資源回収や古紙回収ボックスを利用しましょう。紙類は1枚1枚はとても軽いですが、大量に集めてしまうととても重量のあるものになります。可燃ごみで出そうにも、思わぬ重量にびっくりしてしまいます。リサイクルできる貴重な資源として、街の資源回収の日に合わせて持ち込んだり、お近くの古紙回収ボックスへ適宜持参することで、遺品整理を行う方の腰などを痛めてしまう心配も防げ、環境にも優しい遺品整理が目指せます。
電子機器類は積極的に回収依頼が行われています
遺品整理を行うと様々な電子機器を発見するでしょう。こういった電子機器類は積極的に回収されています。処分方法がわからないからといってそのまま可燃ごみで捨ててしまうのではなく、電化製品販売店やリサイクルショップへ処分したい旨を相談してみましょう。電子機器に使用している部品をリサイクルし様々な商品へ再利用されています。今の時代こういった電子機器類はなくてはならない存在です。資源が底を尽きてしまう前に積極的に協力をしましょう。
家電リサイクル法の品物は自治体や家電量販店へ
家電リサイクル法の対象である冷蔵庫や洗濯機類は、お住まいの自治体へ処分依頼を行ったり、販売している家電量販店へ処分の依頼を行うようにしましょう。こういった家電リサイクル法の対象になっているものはそもそも、処分依頼後適切な方法を経て様々なものへとリサイクルされています。間違っても処分が手間だからという理由で不法投棄をすることのないようにしましょう。
買取業者を使う手も!
時間や手間を惜しまない方法を。
リサイクルショップへ持ち込む
遺品整理をし不要であると判断した遺品類。状態がいいものは一度リサイクルショップに持ち込んで買取依頼を行ってみませんか?日々の雑貨類や趣味用品など様々なものが、今は意外にも中古品として買取してもらえるケースがあります。処分してしまえばただのゴミとなってしまいますが、リサイクルショップへ持ち込むことで本当に必要としている人の元へと届き、使い続けてもらえれのはとても有意義ですよね。また、買い取ってもらえたら微々たるものでも収入を得ることが出来ます。時間と手間を少しかけられる状況であれば一回は検討しませんか?
フリマアプリで出品する
フリマサイトを利用してご自身で販売する方法も一つ。出品や、その後のやり取りなどをすべてご自身で行わなければいけないため少々手間ではありますが、販売価格をご自身で設定できるため、納得のいく販売価格での買取を目指せます。ただし、出品したからといって必ず売れるという保証はないため、長期間保管できるようなお品物のみに限定するといいでしょう。
出張買取業者や郵送対応業者に依頼する
遺品整理で出てきた不用品の量が大量である場合、いちいち種類ごとに買取店舗へ持参することはとても手間ですよね・・・そんな場合は出張買取を行っている業者や、郵送査定を対応している業者を積極的に利用しましょう。そういったサービスを行っている多くは、多種多様な商品の買取を可能としているケースが多いです。信頼できる買取業者を探してみてはいかがでしょうか。
行いやすい方法で環境に配慮した遺品整理を
リサイクルも大切です。
遺品整理では不要になってしまうものはいっぱいあります。不用品をそのまま捨ててしまうのではなく、他の方法で処理できないかを検討してみることで、環境にも・必要としている人にも優しい遺品整理が可能になります。できる範囲でぜひ実践してみましょう!
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