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義両親の遺品整理。お嫁さんの上手い立ち回り方は?

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義両親の遺品整理。お嫁さんの上手い立ち回り方は?

義両親の遺品整理。お嫁さんの上手い立ち回り方は?

2024/04/10

こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!遺品整理とは、その故人様の相続を受け取る方が中心となって行うものです。そのため、義両親が亡くなった場合、旦那さんが遺品整理の対象になることは多くあります。こういった義両親側の遺品整理を行う際、お嫁さんの立場では一体どういった点に気を付けながら進めていったらいいのかを今回は解説いたします。

目次

    義両親の死去時

    どんな対応があるかな?

    旦那が喪主であることが多い

    義両親のうち、義母が先に亡くなってしまった場合では喪主は多くの場合義父が行います。ですが、義両親両方ともに死去されてしまった場合や、義父が先に旅立たれてしまった場合、長男である方が喪主を務めることが多くあります。そのため、ご自身の旦那が喪主を務めるといったケースがあります。お葬式の喪主をされる方は、その方が死去された後から対応することがとてもたくさんあります。お葬式の様々な内容を決定したり、最後にいらした場所の病院・施設などへの対応や、火葬までの対応など考えなくてはいけないことだらけです。それらを多くは1週間以内にてきぱきと進めていくのです。旦那が喪主になる場合は、お嫁さんで代行して対応できることは手伝ってあげましょう。

    喪主でない兄弟の嫁でも、
    多少なりとも対応が必要

    兄弟がたくさんいる場合、義両親が亡くなってしまった際の喪主が別の兄弟になるケースも多いです。その場合でも、喪主は特に大変だということを忘れずに、無理のない範囲で手伝えることがないかを、ご自身の旦那さんへ確認するといいでしょう。喪主側が手伝いを欲していなければ快くお願いしたらいいですし、できれば何か手伝ってほしいと思っているかもしれません。旦那さんから聞いてもらうことがポイントです。兄弟間で遠慮することなくしっかりと話し合えるでしょう。

    義実家の遺品整理で
    お嫁さんが注意すること

    これは気を付けて!

    誰がメインで遺品整理を進めるのか

    義両親の死去後、お葬式などの対応がいったん落ち着いたタイミングでやってくるのが遺品整理です。この遺品整理を誰がメインで行うかを決めておく必要があります。兄弟がおらず、相続を受ける人が旦那さんだけなのであればもちろん遺品整理は100%旦那さんの家庭で行わなければなりません。相続を受ける兄弟などが複数人いる場合は、誰が中心となって遺品整理を行っていくかを話し合いましょう。また、男性兄弟のみの場合、こういった決め事をしっかりと話し合わずにうやむやで進めてしまうことが多くあります。ここで決めておかないとのちに遺品整理が原因でトラブルにつながってしまうこともあります。お嫁さんの立場として、旦那さんにしっかりと話し合いをする必要があることを説明してあげるといいでしょう。

    旦那が主体で遺品整理を行う場合

    けじめはしっかりと。

    いつ・どんな時に進めるビジョンなのか確認

    遺品整理を進める主体が旦那さんになった場合、旦那さんの考えとして、いつ・どんな時に遺品整理を進めていくつもりなのかを確認しましょう。旦那さんが引き受けたはいいけれど、明確なビジョンがない場合がほとんどです。期日のない遺品整理であれば100歩譲っていいとしても、賃貸物件の遺品整理など急を要する遺品整理の場合では見通しを立てておくことが重要です。また、旦那さんの考えに、遺品整理で嫁がどの程度活動する予定なのかも確認しましょう。もしかしたらご自身は通常の仕事をし、お嫁さんが中心で遺品整理をすることになっているかもしれません。最初にはっきりとさせておくことでこういった認識相違によるトラブルを回避しましょう。お嫁さんにも日々の生活による都合はあります。できること・出来ないことを事前に旦那さんと話し合う必要があります。

    嫁頼りになりすぎていませんか?

    旦那さんが主体となって遺品整理を進めると決まった場合、実際のところ主体となって動かなくてはいけないのがお嫁さんが多くなってしまってはいませんか?何かと、女性のほうが社会的にも都合をつけて休みやすいだろうと考えられてしまいがちです。そのため、旦那さんが勝手に『平日であればお嫁さんが遺品整理を進められるだろう』と思い込んでいることはありませんか?もちろん、お嫁さんがそれでも対応できるのであれば問題ありません!ただ、ご自身的に納得のいかないモヤモヤとした感情が残ってしまうのであれば、早めに確認をしておきましょう。あくまで義両親の遺品整理を進めるのです。もちろん家族ですが、それならばお嫁さんだけではなく、旦那さんの協力が不可欠であることを認識してくれているかを確認したいところです。

    仕分けの段階でルールを明確にする

    遺品整理を行うということは、旦那さんが小さいころからなじんできているお品物たちに対して要・不要の判断を行わなければいけないということです。そのため、なつかしさのあまり中々処分に踏み切れないものがたくさんになってしまう可能性があります。そうなる前に、遺品整理を始める前段階からあらかじめ処分のルールを決めておくといいでしょう。残しておくものを明確に決めてから遺品整理を進めることで、懐かしいな・・・と思う遺品にもけじめをつけて判断を行いやすくなります。

    他に相続人がいる場合、その人達との話し合いも確認を。

    旦那さんのほかにご兄弟などの相続人がいる場合、その方々にも遺品整理の内容を確認しつつ進めていくようにアドバイスをしましょう。いくら中心となるのが旦那さんだとしても、すべてを旦那さんの判断だけで処分していいというわけではありません。事前に相続人の方々がどう思っているかを確認し、みんなが納得のいくような遺品整理を行うように心がけましょう。

    旦那以外が遺品整理を行う場合

    感謝の意を込めてできることはお手伝い

    遺品整理で何か手伝えることはないか、
    自分にできる範囲で伺ってみる

    旦那さん以外のご兄弟や相続人が中心で遺品整理を行う場合、まずは引き受けてくれたことに感謝をしましょう。その方々にも通常の生活がある中で率先して遺品整理を行ってくれるのだということを念頭に置くことはとても大切です。そのうえで、もしお嫁さんの気持ちとして何かできることはないだろうかと気になるのであれば、旦那さん経由で確認をしてもらうといいでしょう。特に気を使わなくてもいいよとおっしゃってくれたのであれば、そのままお願いするか、遺品整理をされている際に差し入れをもっていってみるなど、違う方法で何か協力できる方法があるかもしれません。余裕がある範囲内で検討してみてはいかがでしょうか。

    遺品整理業者に依頼する場合

    最初が肝心です

    遺品整理業者への依頼内容を把握する

    義両親の遺品整理を遺品整理業者へ依頼する場合、その依頼内容に問題となるような点がないかを、年のため確認しておくといいでしょう。契約料金の部分で少し気がかりな点や、当日の流れなどでの不安点など、契約を進める相続人本人では気が付かないような落とし穴に、第三者だと気が付いたりします。

    遺品整理業者への依頼費用を誰が払うかを明確にする

    遺品整理業者に依頼をするということは、少なからず遺品整理費用が掛かってきます。そのかかった費用の支払いを誰が行うのかを明確にしているのかを事前に確認しましょう。相続する前の義両親の遺産から支払うのか、はたまた兄弟間で折半するのか。こういったお金に関することは特に大切です。事前に明確にしておかないことで支払い時に予期せぬ問題へと発展してしまいます。お金が絡んでしまうため、そのトラブルも特に大きくなってしまい、亀裂が生じてしまうことも・・・。支払いはどう考えているのか、話し合いは済んでいるのかを、お嫁さんの立場として、旦那さんにしっかりと確認を行っておきましょう。

    義実家の遺品整理も
    できる範囲で協力しましょう。

    無理のない範囲で。

    義両親の遺品整理の際、お嫁さんの立場だと、どのように立ち回ることが出しゃばらず丁度いい距離感なのかと悩んでしまうことがあります。時には義両親の遺品整理にはできるだけ関わりたくないな・・・という気持ちを持たれることもあるでしょう。最低限の知識を持った上で、ご自身が無理ではない範囲で協力できると、今後まだ続いていく親族の関係性にも大きな亀裂を生むことなく対応ができるのではないでしょうか。

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