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病院で亡くなった方の遺品整理について|迅速な対応が必要です

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病院で亡くなった方の遺品整理について|迅速な対応が必要です

病院で亡くなった方の遺品整理について|迅速な対応が必要です

2024/05/04

こんにちは!遺品整理の断捨離屋です。今の世の中、病院で最後息を引き取る方は約半数いらっしゃいます。緊急で入院しそのまま死去してしまうこともあれば、長い闘病生活を経て死去されてしまうこともあるでしょう。今回は、病院に入院していた方が亡くなってしまった後の遺品整理について解説していきます。

目次

    病院で亡くなった方の遺品整理について

    どうやって整理しようか?

    急性的な疾患なのか長期入院の末だったのかによって異なる

    病院で死去されてしまう場合には、大きく分けて2通りになります。急性的な疾患によって緊急的に入院をし、数日で死去されてしまうパターンと、長期間にわたり長く闘病生活を行っていた方が死去されてしまうパターンです。どちらの状況に当てはまるかにもよりますが、いずれも病室に入院することになった場合、少なからずその方の所有物が病室にある状態となります。こういった場合は、病院で死去されてしまったのち、お葬式の手配などと並行し、病室の片づけを行う必要があります。

    死去後、使用していた病室は早急に退去する必要がある

    病院に入院されていた方が死去されてしまった場合、可能な限り早急に病室から退去する必要があります。病院はかわるがわる人が入れ替わります。病室が開いていないことで本当に入院が必要な方へと順番が回らなくなってしまうのです。そのため、死去されてしまった場合はお葬式や病院への届け出等の対応に合わせて、迅速に病室の整理を行い退去しましょう。

    急性的な疾患による場合の遺品整理

    どんな流れ?

    事前準備がないままのため遺品整理は膨大になる

    急性的な疾患によって緊急的に入院された場合、そのまま死去されてしまうと、ご自宅の遺品整理は大変になることが多いです。急性的であればあるほど、自身も周りも直近で亡くなってしまうなんて思ってもいないのですから、日常のままの状態で残っていることでしょう。死去後はお葬式の手配や役所への届け出など、せわしなくやらなければいけない事が重なっています。そのため中々すぐに遺品整理に取り掛かれないケースがほとんどですが、可能な限り少しでも故人様のお部屋を確認するといいでしょう。冷蔵庫の中身や水回りのゴミなどをぱっと整理しておくだけでも、いざ遺品整理を行う際に負担を軽減できます。

    病院室内での遺品整理はほとんどない場合が多い

    急性的な疾患によって入院され、そのまま死去されてしまった場合、その病室内の遺品整理はほとんど行うことがないほど所有物はないことが多いです。こういったケースだと、そもそも入院する日数が少ないことから、自身の所有物を病室に運ぶ時間もないままに急変しなくなってしまうこともあるでしょう。また、近年はパジャマやタオルなど入院に必要な一定の物は病院からレンタルや購入をしている為持参する必要が亡くなっています。そのため、急性的な疾患からの死去の場合は、病室の遺品整理はほとんど必要ないでしょう。

    長期入院の末による場合の遺品整理

    どんな流れ?

    いつか来る死去に向け事前に生前整理が進んでいることもある

    長期的な闘病による入院を行っていた方の場合、ご自身も親族もある程度最悪の状況を想定しているケースがほとんどです。そのため、その方のお住まいの方で生前整理を進めていることがあります。長期闘病の末亡くなってしまった場合、遺品整理は少し楽に進められるように準備していることでしょう。想定されていなかった場合よりも、事前にわかっているため、貴重品のありかや不用品処分などに関してもある程度本人に確認を行っておくことが出来ているケースがほとんどなので、遺品整理は少し簡単に進められることが多いです。

    長期入院であった場合、個室に遺品がたくさんある場合がある

    長期間病院に入院をしていらっしゃった場合、その方が病院で死去されてしまうことで、その病室にはその方の所有物がたくさん残っているケースがあります。長期間であればあるほど、本や雑誌を始め、食器類、衣類、時には貴重品やお見舞いの品、思い出の品など様々なものがたくさん増えていく傾向にあります。そういった場合は、死去後には病室を早急に退去しなければならないため、少々手間のかかる遺品整理を行わなければいけません。お葬式の対応等をしながらも、可能な限り早めに撤去しましょう。

    病院での死去後は
    速やかな退出が必要です。

    事前に進めておけるといいでしょう。

    病院で死去されてしまった方の病室の遺品整理について触れてみました。急性的な場合は病室の遺品整理よりもご自宅の方が大変になるでしょうし、長期間闘病をされていた場合は、ご自宅の遺品整理よりも病室の方が少々手間がかかります。可能な限り早く病室から退去しなければいけないため、対応できる親族たちで力を合わせて処理を進めましょう。

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