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遺品整理の流れについて解説!個人で行う場合と業者の場合

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遺品整理の流れについて解説!個人で行う場合と業者の場合

遺品整理の流れについて解説!個人で行う場合と業者の場合

2024/05/15

こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!多くの方が遺品整理を行う際、初めてやられるケースが多いでしょう。そういった場合、どうやって進めていったらいいのかと流れについて悩まれる方がいらっしゃいます。今回は遺品整理の流れについて、個人的に行う場合と遺品整理業者に依頼する場合でそれぞれ解説していきます。

目次

    遺品整理の流れ【個人】

    どうやってすすめようか?

    まずは誰が主導で行うかを決める

    遺品整理は、故人様の相続を受ける方がメインで行うことが一般的です。兄弟や相続を受ける対象の方が複数人いる場合は、まず遺品整理を誰が主導で行っていくかを決めておくといいでしょう。主導される人が決まっていると、何らかの決定をしなければいけないときにみんなで方向性がそろい判断に迷いにくいです。まずはどなたがメインで遺品整理を行っていくか、話し合いを行いましょう。

    全ての相続人に意志を確認する

    誰が主導で遺品整理を進めるかが決まったら、今度はその相続人の皆様と、遺品整理に対しての思いを確認しあいましょう。それぞれどういうお品を残したい・形見にしたいと思っているかを確認したり、遺品整理後にその住まわれていたお家をどうしていくかなど、重要な点を確認しておきましょう。こういった話し合いを設けず主導の方の意思のみで進めてしまうと、ゆくゆく相続人間でトラブルになってしまうこともあります。

    事前に遺品整理のルールを決める

    事前準備や確認が済んだら、今度は遺品整理に対してのルールを決めておきましょう。ルールなく遺品整理を始めてしまうと、判断に迷ってしまい中々手放せなくなってしまうことがあります。そういった甘い判断にならないように、『3秒悩んだら手放す』『これとこれ以外は全て処分する』などというルールを決めておきましょう。判断に時間をかけてしまうことで遺品整理が進みません。

    仕分け作業を開始する

    自身たちの中でルールを決めたら、まずは遺品のすべてを対象に仕分け作業を行っていきましょう。仕分けをしつつ、手放すものについては、今後買取査定にもっていくのか、処分にしても可燃ごみなのか不燃ごみなのかというごみの種類ごとにも分けておくといいでしょう。処分するものを後ほどごみの種類ごとに分別しようともなれば二度手間になってしまいます。

    買取査定品をまとめ、依頼する

    手放すものの中で買い取り査定を依頼しようと思う品物をある程度まとめておきましょう。一定量が溜まった際に、リサイクルショップや専門の買取店へと持参し査定を行ってもらいましょう。リサイクルショップでは様々な品物をまとめて買い取ってくれますが、専門ショップの方が専門知識を持った方による査定になるため金額的に変動があります。時間が許す限りどういう方法で査定を行ってもらうかを検討しましょう。

    残すものを確認し、形見分けを行う

    遺品整理の仕分けを行いつつ、残すものをしっかりと見つけていきましょう。中には故人様が愛着を持っていらっしゃった遺品が出てくるでしょう。そういった遺品を、親族などで形見分けを行う方法もいいでしょう。相手方に負担にならない程度に形見分けのご提案をされるといいですね。

    不用品の処分を行う

    仕分け作業を進め、ある程度不用品が出てきたタイミングで種類ごとにごみとして処分を行っていきましょう。一般ごみは、その地域の回収日に専用の袋に入れ回収をしてもらいましょう。袋にがいらないような大きな不用品や家電リサイクル法の対象品など、一般ごみで提出できないものに関しては不用品回収業者や遺品整理業者、地域の粗大ごみ回収の依頼を行うなどし回収依頼を行いましょう。

    遺品整理後の部屋をどうするか検討する

    遺品整理後、故人様が住まわれていたそのお部屋はどうしていくかを検討しましょう。賃貸の場合はすぐに退去するべきではありますが、持ち家だった場合は、誰かが引き継いで住んでいくのか、売却してしまう方がいいのかを検討しましょう。

    清掃を行い終了

    遺品整理を終え荷物がスッキリとなくなったら、一通りの掃除を行って遺品整理終了となります。

    遺品整理の流れ【業者】

    どうやって進むの?

    遺品整理業者を探し、依頼をする

    遺品整理を行おうと思っているエリアにて業者を探すところから始めましょう。実績や口コミの高い、信頼できそうな業者に複数社見積もり依頼をすることをおすすめします。

    入念な打ち合わせ後、作業日を決める

    遺品整理業者が決まったら、事前に入念な打ち合わせを行います。どういった物を残したいか、処分方法に指定はあるかなどを聞かれて行きます。遺品整理作業日も決めていきます。

    遺品整理当日業者による仕分け作業が開始

    遺品整理当日は、業者による仕分け作業が始まります。当日約束の時間に故人様宅へお伺いし、迅速に遺品整理の体制を整えていきます。

    打ち合わせ内容通り残すもの・処分するものを分けていく

    仕分けの際は事前打ち合わせの通りに残すものや処分するものを分けていきます。中にはイレギュラーに見つかる貴重品なども発見しますが、大切なものは全てご依頼者様に返却できるようにまとめていきます。

    遺品買取などを行う

    仕分け作業を行いつつ、遺品買取業務を行います。遺品整理業者によって買取できるもの・出来ないものが違うため、幅広い買取を希望する場合は業者選びの段階から確認を行うといいでしょう。

    不用品・買取品をトラックへ搬入する

    不要になった遺品や買取させていただく物をトラックへと搬入していきます。大きな家具や家電も業者にょるスピーディな回収作業でキレイになっていきます。

    作業終了後、鍵と残すものを返却し報告する。
    その後金銭のやり取りをし終了

    全ての遺品整理が完了したら、鍵および残すもの類をまとめて、ご依頼者様へ報告を行います。その後ご確認いただいたのちに遺品整理の費用をお支払いいただき終了となります。

    遺品整理にかかる期間

    どのくらいかかるかな?

    個人で行う場合は未知数

    個人で遺品整理を行う際にかかる期間は、どれだけの時間を何人でかけられるかによって変動します。短期間に集中して遺品整理を行える場合は、一般的な一軒屋の遺品整理で3~5日程度で終了できるかと思いますが、日常生活の中の空いた時間で遺品整理を進めていく場合は完全に完了できるまでに何カ月と期間を要する場合があります。

    業者で行う場合は1日~3日程度

    遺品整理業者に依頼をすると、一般的な一軒屋であれば1日程度で終了してしまいます。特殊清掃が必要であったり、特別遺品が多かったとしても3日程度で完全に遺品整理は完了するものです。

    流れを踏まえてスムーズな遺品整理を。

    コツを押さえよう!

    遺品整理の流れを把握し、スムーズに進めていけるようにしましょう。コツをつかむとパッパッと仕分けも進み迅速に遺品整理が行えますよ。

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    特殊清掃のフルサポート関東
    住所 : 埼玉県戸田市笹目5-16-3 シティハイツ101
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