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孤独死してしまうと体液が出るって本当?掃除はどうするか

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孤独死してしまうと体液が出るって本当?掃除はどうするか

孤独死してしまうと体液が出るって本当?掃除はどうするか

2024/06/28

こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます、特殊清掃のフルサポート関東です!弊社は、特殊清掃に生かすことができる資格を所有し、素早く問題解決ができるよう尽力しています。孤独死は家族や病院で亡くなるのとは違い、発見が遅れることが多いため遺体の損傷が激しくなってしまうケースは少なくありません。そのため、腐敗してしまった遺体からは腐敗臭や死臭などのニオイ以外にも体液が流れ出てしまいます。このような汚れは倒れてしまった場所に染み込んでしまい、拭いただけでは取ることできません。個人では対応できないため、特殊清掃業者に頼む必要があります。今回は、孤独死してしまった際の対応についてお話していきます。

目次

    なぜ孤独死してしまった遺体から液体が出るのか

    亡くなると免疫機能が停止するため

    ・発見が遅くなると出てしまう

    生きている間は、体内にバクテリアが入ってきたとしても免疫機能によって影響を受けることはありません。しかし、なくなってしまうと免疫機能が働かなくなるため、バクテリアがタンパク質や炭水化物を分解してしまいます。この分解を「腐敗」といいますが、遺体の発見が遅れてしまうと腐敗が進み体内にガスが発生してしまいます。そのガスは時間の経過とともに膨らみ皮膚を突き破ってしまい、身体の外に体液や血液が流れ出てしまうのです。また、鼻の穴や口などからも出てきてしまいます。

     

    ・ウイルスや細菌などが含まれている

    流れ出た体液などにはウイルスや細菌が含まれています。宿主である人間が亡くなった後も死滅することなく、遺体を栄養として増殖してしまいます。ウイルスや細菌は目に見えるものではないため、遺体を発見したとしても不用意に遺体に触らないようにしましょう。また、遺体に害虫が寄ってきていた場合、遺体から離れた場所にも付着している可能性があるため、室内の物も触らないように注意しましょう。

     

    ・夏場は腐敗が早い

    長時間発見されなかった遺体は溶ける、といいますが特に温度と湿度の高い夏場はバクテリアの繁殖が活発になるため、腐敗の進行が早くなってしまいます。バクテリアは30℃~40℃が最も繁殖しやすく、日本の夏は最適な環境を作ってしまいます。そのため、エアコンなどを付けなていない室内で孤独死を発見してしまった場合は、通常よりも遺体の状態が悪くなっている可能性が高くなります。また、体液などが気体になりやすくニオイも強烈になっている恐れがあります。

     

    孤独死は周囲と関わりを持つことが少ない方がなってしまうケースが多いため、発見が遅れてしまうことが珍しくありません。腐敗は亡くなったから1時間程度で始まってしまい、夏場はもっと早くに始まります。そのため体液や血液が早くに流れ出てしまい、ニオイも発生してしまいます。流れ出た体液などは感染症の原因となってしまうため、対策をせずに遺品などを回収しに行くのは控えましょう。

    掃除は専門の業者に任せよう

    特殊清掃業者に依頼しよう

    防護服などの装備が無い状態で遺体に近づくことは危険なため、特殊清掃を依頼しましょう。特殊清掃とは、孤独死や事故死などが起きてしまった住まいを掃除をする事で、ハウスクリーニングでは落とせない汚れやニオイを除去してくれます。孤独死をしてしまった場合、発見が遅れて遺体の腐敗が進んでしまうと体液や血液が流れ出て床や壁を汚してしまいます。そして、室内に腐敗臭や死臭が染みついてしまい専用の道具や消臭剤を使用しない限り落とすことができません。また、消毒や遺体の状態によって害虫駆除も必要です。そんな作業を一手に引き受けてくれるのが「特殊清掃業者」です。特殊清掃では落としきれなかった汚れがあった場合は、リフォームをして除去してくれるため個人で行うよりも安心です。

    遺品整理も一緒にしてくれる特殊清掃業者もある

    タイムロスがない

    家族や親戚など近しい人が亡くなると心身共に疲れてしまいますよね。しかし、人が亡くなった際は手続きなどしなければならないことがたくさんあります。遺品整理や不用品の処分もその中の1つです。心の整理がつかず、部屋に入れなかったり思い出の品を整理することが難しいことも多いでしょう。特殊清掃業者の中には遺品整理や不用品の処分も同時に行う業者もあるため、遺族の心の状態や部屋の状況を見ながら依頼する業者を決めましょう。

    まとめ

    スピーディに進めることが大切

    遺体が発見されてからも腐敗は続きます。そのため孤独死してしまった遺体を見つけてからも、処置をしない限り体液や血液が止まることはありません。そのため、どれだけスピーディに様々なことを並行して進められるかが大切です。特殊清掃の依頼と同時に葬儀の準備を進めるといったことも必要になってくるため、遺品整理もしてくれる特殊清掃業者にしておくなど、なるべく手間がかからない方法を取るのも良いでしょう。作業が甘いと二度手間となってしまうこともあるため、安心して依頼できる業者を選びましょう。

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    特殊清掃のフルサポート関東
    住所 : 埼玉県戸田市笹目5-16-3 シティハイツ101
    電話番号 : 080-3008-0980


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