FORWINEEDS株式会社

孤独死してしまった場合、原状回復はどこまでする?

メールでお問合せ

孤独死してしまった場合、原状回復はどこまでする?

孤独死してしまった場合、原状回復はどこまでする?

2024/06/24

こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます、特殊清掃のフルサポート関東です!弊社は、ただ清掃して終わるのではなく元の状態まで戻す工程を一貫してお引き受けしており、スムーズかつスピーディに行うことが可能です。孤独死や事故死などで賃貸物件を解約し退去する前には、元の状態に戻すために原状回復が必要となります。発見が遅れてしまい遺体の腐敗が進むと室内が汚れたり腐敗臭がしみついてしまうため、特殊清掃やリフォームなどをしますがどこまで行えば良いかご存じでしょうか?そこで今回は、原状回復の考え方についてお話していきます。

目次

    孤独死の場合、特殊清掃はなぜする?

    原状回復義務とは

    賃貸物件の場合、「原状回復義務」というものがあります。原状回復義務とは、借りている物件や土地を借り始めた時の状態に戻してから返すことです。フローリングのキズやクロスの日焼けなど、経年劣化によるものは回復する義務はありません。しかし、孤独死などで室内が汚れてしまったりニオイがしみついてしまった場合は、経年劣化には当てはまらないため原状回復が必要になります。このような汚れやニオイは通常の清掃では取り除くことが難しいため、特殊清掃業者に依頼してキレイにしてもらわなければいけません。孤独死をしてしまっても亡くなった直後や当日など早期に発見できた場合は必要ないケーズも稀にありますが、発見が遅れてしまうことが多いため特殊清掃が必要となるケースがほとんどです。

    原状回復とはどこまでする?

    考える際のポイント

    ・汚れやシミが取り除かれ、キレイな室内にする

    遺体の腐敗が進んでしまうと、体液や血液などで室内が汚染されてしまいます。発見されるまでに時間がかかってしまうと、フローリングや畳、クロスの内部にまで染み込んでしまいシミになってしまいます。程度の軽いものは、特殊清掃の際にシミ抜きなどで対応しますが汚れがひどい場合は取り換えるなどのリフォームが必要となります。その際にはしっかりと消毒し、必要によっては害虫駆除まで行います。

     

    ・消臭をしっかりと行い、見えないニオイも戻す

    孤独死してしい発見が遅れると死臭や腐敗臭が室内に広がり、室内にしみついてしまいます。このようなニオイは通常の消臭剤や空気清浄機では取り除くことが難しいため、特殊清掃業者ごとに調合した薬剤や専用の道具を使用する必要があります。目に見えないニオイも取り除かなければ、完全に原状回復ができているとは言えないため注意しましょう。

     

    ・遺品など、残置物が撤去されている

    残置物は大家や管理会社が勝手に処分することはできません。遺品として遺族が引き取ることもできますが、血液などで汚れてしまっていたり死臭や腐敗臭がしみついてしまったりした場合は全て破棄してしまうといったケースも珍しくありません。また、残置物の片付けとともに遺品の整理もしなくてはいけませんよね。特殊清掃業者の中には遺品整理や残置物の撤去も併せて行っている業者が多いため、選ぶ際はどこまで行ってくれるかもチェックしましょう。

     

    原状回復は次の入居者を迎えるために行うもので、基本的に借りた時の状態に戻すことがポイントです。孤独死の場合は通常の原状回復と異なり、汚染された室内を元の状態にすることが重要であるため場合によってはリフォームが必要となります。発見してからも時間が経つごとに汚れやニオイが広がっていくため、できる限り早急に原状回復を始めましょう。

    孤立しないようにすることが大切

    もしもの時に早期発見できるように

    ・健康管理をしっかりと行う

    健康管理をしっかりと行うことで、自立した生活が送れるため孤独死のリスクを下げてくれます。定期的に健康診断を受ける、睡眠をきちんととる、ストレスを適度に発散するなど体も心も元気でいることがポイントです。

     

    ・社会とつながりをつくる

    家族や友人と定期的に連絡を取ることが大切です。つながりがある事で、長期間連絡が取れなくなった場合など異変に気付いてもらいやすくなります。また、近所の方との交流も大切です。

     

    ・見守りサービスなどを使用する

    高齢者の孤独死を防ぐには、見守りサービスも有効な手段です。定期的に安否確認や訪問をしてくれるため、家族と離れた場所に暮らしていても安心感を得ることができます。また、高齢者がよく使用する電気ポットやエアコンがしばらく使われていないと通知をしてくれる家電もあるため、うまく活用しましょう。

     

    孤独死は一人暮らしの高齢者や人付き合いが苦手な方が多いため、孤立しないようにすることが必要です。つながりを持っておくことで、もし孤独死をしてしまっても早くに見つけてもらいやすくなります。

    まとめ

    原状回復は次の入居者のために

    孤独死してしまった場合どこまで原状回復するのかについてお話してきましたが、基本的には次の入居者が不快な生活にならないようなレベルまで行うと考えておけばいいでしょう。そのため、遺体の発見が遅れてしまった場合は、特殊清掃業者に依頼をすることが大切です。また、関東圏で特殊清掃が必要となった際は、弊社にご相談ください。原状回復までスピーディに行います。

    ----------------------------------------------------------------------
    特殊清掃のフルサポート関東
    住所 : 埼玉県戸田市笹目5-16-3 シティハイツ101
    電話番号 : 080-3008-0980


    ----------------------------------------------------------------------

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。