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後悔したくない!遺品整理で捨ててはいけないものとは?

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判断に困った時、捨ててはいけないものとは?

遺品整理で判断に困った時、捨ててはいけないものとは?

2024/01/27

こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!

ご自分やご家族、親族の方々と遺品整理を行っている時に「これは捨てて良いものなのか、それとも捨ててはいけないものなのか」と判断がつかない物が多く出てくることがあるかと思います。

そんな時に捨ててしまって後から後悔するといった事が無いよう、この記事では「遺品整理の際に捨ててはいけないもの」についてお話させて頂きます。

目次

    遺品整理のとき捨ててはいけないもの9選

    遺言書・遺書

    遺言書や遺書が遺されている場合にはまず遺品整理を行う前に必ず確認し、故人の遺志を確認しましょう。中には相続に関する事だけではなく故人の遺志で捨ててはいけないものが記載されている可能性もあります。遺言書には「公正証書遺言」「秘密証書遺言」「自筆証書遺言」があり、「公正証書遺言」と「秘密証書遺言」は公正役場に。「自筆遺言書」は自宅の金庫等鍵が閉まる場所や知人や銀行等に預けてあったりします。遺品整理を行う前には遺言書が遺されていないかどうか一度よく確認すると良いでしょう。また遺書には法的拘束力はありませんが、故人の大切な想いが記されている可能性があります。中にはデータで残されている場合もあるため後術する「デジタルデータ」もよく確認しておきましょう。

    お金関連

    現金や通帳、カード等、お金に関するものは捨ててはいけないものです。故人が持っていた現金は遺産にあたり相続の対象になります。そのため勝手に使用したりましてや捨ててはいけません。また現金を捨ててしまうと法に問われてしまいますので、遺品整理を行う際にはタンスの隙間や机の引き出し等々、よく確認してから整理を行うようにしましょう。通帳についても遺族が故人の預金を引き出す際に必要となる事があります。故人の預金を引き出せず困ってしまう事のないよう、捨ててはいけません。通帳には記帳を行う事でお金の流れを把握する事にも役立ちます。

    その他、土地の権利書等
    「遺産分割に必要なもの」

    現金や通帳の他、土地の権利書や有価証券、またローンや借金の明細等も捨ててはいけないものに含まれます。遺産分割を正確に行うために必要なものですのでこれらは捨ててはいけません。特にローンについて、相続放棄を行うためには相続開始の事実を知った日から3か月以内の届け出が必要です。万が一捨ててしまうとその明細や残りが分からなくなってしまいます。

    印鑑

    印鑑は故人の銀行口座が凍結してしまった際に解除するのに必要であったり、戸籍謄本を取得する際に必要となったり等、各種手続きに必要となる可能性があるため捨ててはいけません。故人が会社を運営していた場合には法人印がある場合もあります。いずれにせよ遺品整理を行っている間に印鑑を見つけたらひとまず捨てずに一つにまとめて取っておきましょう。

    身分証明書

    故人の身分証明書は捨ててはいけません。というのも生前に登録していた各種サービスの解約のために必要となる可能性があるためです。身分証明書を捨ててしまったことで解約できず引き落としが止まらない事もありますので運転免許証や保険証、パスポートやマイナンバーカード等、身分証明書は捨てずにとっておきましょう。

    年金手帳

    故人が年金を受給していた場合には、年金手帳も捨ててはいけないものに入ります。というのも、年金受給者が亡くなった際には死後10日以内(国民年金の場合は14日以内)に死亡届と合わせて届け出をする必要があります。この届出を怠ってしまうと年金が引き続き払われてしまい、後々返金しなければならなくなります。

    自動車の鍵や金庫の鍵、倉庫の鍵など、捨ててしまっては後々困る可能性があるのが鍵です。そのため遺品整理の際に鍵が出てきて何の鍵か分からなくても一旦捨てずに取っておきましょう。鍵は小さいためそのまま捨ててしまわないよう洋服のポケット等もよく確認するようにしましょう。

    スマートフォンやパソコン

    スマートフォンやパソコンは「デジタル遺品」と呼ばれるものに分類され、中にデータとして故人の大切な情報が保存されている可能性があります。中には資産に繋がるものもある可能性があるため、念のため確認してから捨てるようにすると良いでしょう。

    売却する価値があるもの

    アート作品や骨とう品等、希少価値のある本やフィギュアなどは高い金額で売れる可能性があるため一旦捨ててはいけません。もし整理の際にあまり価値が分からなくても捨てずに取っておき、後日査定に出してプロの目で査定してもらうようにしましょう。また遺品整理業者の中には遺品整理と同時に買取りもしてくれる業者がありますので、遺品整理業者へ依頼する際には一緒に査定買取りしてもらうようにすると手間が無く良いでしょう。

    上記以外の「捨ててはいけないもの」も必ず確認する

    遺品整理を行う際に一般的に「捨ててはいけないもの」に分類されるものについてご紹介してまいりましたが、その他、故人様によって捨ててはいけないものが増える可能性があります。以下を必ず確認するようにすることで防げるトラブル等もありますのでご確認ください。

    遺言書を確認する

    遺言書や遺書は遺品整理の際に「捨ててはいけないもの」として紹介しましたが、その中身が大切です。遺品整理で「捨てるもの」と「捨てない物」を分ける前に、まず遺言書や遺書を確認するようにしましょう。中には故人の言葉で「捨てて欲しくないもの」等が伝えられている場合もあります。上記にあげた物以外で故人から「捨てて欲しくない」と伝えられたものを安易に捨ててしまわないよう、遺品整理前には遺言書や遺書をまず確認するようにしましょう。

    親族間で話し合う

    遺品整理を行う前に親族に対して「遺品整理を行う」事を伝え、あらかじめ了承を得ておくことが大切です。何も伝えずに遺品整理を行ってしまった事で「勝手に遺品を整理された」と要らぬ争いを呼ぶ事になってしまうかも知れません。また故人から何か伝言を受けていたりする可能性や実際整理する中で捨てると決めた物の中でも親族から見れば受け取っておきたいものもある可能性があります。

    遺品整理業者へ依頼するのも手

    遺品整理を自分たちで行うことで「必要なもの」と「捨てるもの」を自分たちの手で分ける事ができますが、どうしても判断に迷ったり終わらなかったりする場合もあります。どのように仕分けたら良いのか分からない事も多いでしょう。そうした時には遺品整理業者へ依頼してしまうのも一つの手です。必要最低限の大切な物、業者等知らない人に触られたくないもの等を仕分けた後は業者へ依頼することで早く終わりますし、値段が付くとは思っていないものまで買取りしてくれる可能性もあります。費用はどうしてもかかってしまいますが、長くても数日で遺品整理が完了します。遺品整理業者へ依頼する際には相見積もりを行う事で業者間の違いを感じる事ができ、信頼できる業者へ依頼する事ができるでしょう。

    まとめ

    遺品整理の際に「捨ててはいけないもの」についてご紹介してまいりました。どれも安易に捨ててしまうと後々手続きに時間がかかってしまったり中には手続きが出来ずに困るものもあります。遺品整理を行う際にはまず「遺書」や「遺言書」が遺されていないかどうか確認し、遺されていた場合には中身を確認して相続の内容だけでなく故人が大切にしていたものについての情報も必ず確認しましょう。上記でご紹介したもの以外にも「捨ててはいけないもの」があるかも知れません。また、どうしても仕分けが難しい、中々終わらないといった場合には遺品整理業者へ依頼する事も一つの手です。最低限自分たちの手で整理しておきたいものだけは整理しておき、残りを遺品整理業者へ依頼する事で短期間で遺品整理を終わらせる事ができます。どうしても費用がかかってしまいますが、自分たちで行うには難しい場合には利用してみてはいかがでしょうか。

    さいたま市の遺品整理業者

    戸田市に拠点を持つ特殊清掃のフルサポート関東はさいたま市の地域を中心に遺品整理のご依頼をお受けしております。ご自分で遺品整理を行う中で捨ててはいけないものについて迷ってしまった際にもぜひお気軽にご相談ください。弊社は年間1200件という作業実績を持っており、プロの遺品整理業者としてお客様にとって最適な遺品整理サービスのご提供をいたします。ご相談・お見積もりにお金は頂いておりませんので、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

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