【施工事例】ワンルームロフト付きの遺品整理に伺いました

今回遺品整理でお邪魔させていただいたのは、ワンルームの集合住宅で、小さなかわいらしい間取りのお部屋です。玄関からキッチンや水回りのある短めの廊下があり、部屋へと続く扉を開けた瞬間目に入ったものは、たーくさんの遺品たち！とにかくお品物がひしめき合って、足の踏み場もない状態に・・・さらにお部屋にはハシゴがあり、ロフトへとつながるような間取りとなっておりました。そのロフトにもたくさんの遺品がありました。さあ、遺品整理のし甲斐がありますね！

弊社スタッフは今回２名体制でお伺いさせていただきました。というのも、今回お邪魔させていただくお宅がワンルームと伺っており、その場合スタッフをたくさん連れて行ってしまうとスタッフ同士で身動きがとりづらくなり、逆に作業効率が悪くなってしまうからです。人数が多ければはかどる場合もありますが、ここはケースバイケースといったところでしょうか。大きな家具や１人でトラックへの積み込みができない可能性を考慮し、多くの場合２名以上での体制でお伺いしております。

ワンルームの遺品整理、すべての遺品を仕分け・最終的に撤去するという依頼内容であった今回は、作業時間のべ３時間半とスムーズに作業を行うことができました。遺品のお品物は多い方でがありましたが、部屋数が少ないことから多いと言っても一軒家などの遺品整理と比べたら少ない方に当たる今回の遺品整理。効率よく仕分け・運搬を繰り返し迅速に遺品整理を行いました。

遺品整理はまず、すべてのお品物を仕分けするところから始まります。貴重品や、ご依頼者様からあらかじめ残してほしいとご希望を受けたお品物を中心に残し、あとは処分方法ごとに仕分けを行っていきます。燃えるゴミで処分するのか、粗大ごみになるのか、買取ができるお品物がないかを一点ずつしっかりと確認し仕分けを行っていきます。

ロフトには引っ越した際の段ボールのままで保管されているようなお品物から、シーズンもの、普段使わないが残しているようなお品物や布団類といった遺品がたくさん保管されていました。当スタッフ１名がロフトへ上がり、もう一人のスタッフが下で受け取るといった形で徐々にロフトにある遺品をおろしていきます。下で他の遺品整理同様仕分けを行っていきました。

今回遺品整理をお受けさせていただいたお家は、車を止められる場所から玄関までに少し急勾配な階段を上り下りしなければいけない立地でした。そのため遺品整理で仕分けを行った遺品をトラックへ積載する際に、通常よりも移動量や力仕事が多いパターンでした。大切な遺品を間違って落としてしまわないように、一点一点丁寧にトラックへと運び込んでいきます。

最終的に今回整理させていただいた遺品の量は、弊社2トントラック１台分の物量となりました。ワンルームの遺品整理にしてはやはり物量が多めのお宅ではありましたが、無事３時間半で遺品整理を終える事ができ、スムーズな作業完了となりました。