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遺品整理でもめる要因って?よくあるトラブルを知り事前に回避しましょう

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遺品整理でもめる要因って?よくあるトラブルを知り事前に回避しましょう

遺品整理でもめる要因って?よくあるトラブルを知り事前に回避しましょう

2024/04/04

こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!遺品整理を行う際、どのようなトラブルが起きてしまうのでしょうか。あらかじめ様々なケースを知っておくことで、ご自身の際に事前に回避することができるため、知識を備えておきましょう。『身内だから大丈夫』『この人はそんな人じゃないから』などといったお気持ちだけでは解決できないトラブルにさいなまれることもあるのです。今回はその一部をご紹介いたします。

目次

    遺品整理時によくあるトラブル

    身内間で起きてしまう問題です。

    勝手に遺品整理を開始してしまう

    このケースは、複数人相続人がいるにもかかわらず、そのうちの一人が勝手に遺品整理を開始してしまいトラブルに発展してしまったケース。3人の相続人のうち、1人が良かれと思い勝手に遺品整理を進めてしまいます。遺品整理がほとんど完了したころに残りの相続人である2人が遺品整理が進んでいることに気が付き、彼らの気持ちを一切反映されていない遺品整理にトラブルになったそう。あなたには不要なものでも、ほかの人には故人様との大切なお品物である可能性があるのです。遺品整理を行う上では相続人や親族の方々へ事前に確認を行っておくことはとても大切です。すべての方々の意見を反映することはできないかもしれませんが、勝手に進めるのではなく、妥協点を一緒に検討することが重要です。

    大切な遺品を買取・処分してしまう

    このケースは、遺品整理を進めていく中で大切な遺品を手放してしまうケース。大切な遺品が入っていることを知らないままに粗大ごみで回収依頼をしてしまい結局手放してしまうことになってしまったり、ざっくりと仕分けし買取業者に依頼をした中に大切な遺品が混ざってしまっていたことから買取をされてしまうケースです。遺品整理は思わぬところから遺品が出てくると思って仕分け作業をすることが重要です。ご自身でも、思わずポケットに入れた小銭がシーズンを跨いで発見したなんてこともあるでしょう?小さな大切な遺品も見逃さないように、しっかりと隅々まで確認を行うことでこのようなトラブルを回避することができるでしょう。

    口約束から始まるトラブル

    このケースは、相続人同士での口約束が元によるトラブルのお話。遺品整理を行う場面になってある一人の相続人が、『故人とは生前に話し合いを行っており、遺産および遺品の仕分け権利はすべて自分にある』と言い出します。ですがそんなことは他の相続人からしてみたら初めて聞いたようなことで、納得することも了承することもできません。そんな口頭の、そもそも本当にあったのかすらわからない話だけを信じて一人だけにメリットのある遺品整理に誰が納得するでしょうか。こういった相続人間でのトラブルも、残念ながらよく起こってしまうのです。

    容易な承諾によるトラブル

    このケースは、簡単に承諾をしてしまうことでトラブルに発展してしまうケースです。遺品整理を進める前に『故人様の○○が欲しい』と親族から相談を受け、気安くOKをしてしまったのですが、いざ遺品整理を行うとその遺品が出てきません。すべて終了しても出てこなかったためその親族にありのままに話すも、『間違って捨ててしまったのではないか』『買取業者に出しただろう』などといった悪態をつかれてしまいトラブルに発展してしまったそうです。こういった親族などからの形見分けの相談を受けることは多くあるでしょう。ですが、その場で回答をするのではなく、遺品整理で見つかったら連絡するなどという回答でとどめておくことで相手にも無駄に期待をさせることなく、遺品整理を行う側としても罪悪感を抱えなくて済みます。

    こんな稀なトラブルも!

    予期せぬトラブルとはこういう事か・・・

    売却時期によって価格が変動する遺品を持っている場合

    遺品整理を行い、途中で買取業者に買取査定を依頼したお品物、価値もわかり一旦親族間で話し合いを行ってから買取依頼を検討するという流れになった遺品。遺品整理も落ち着き、前回の買取業者の価格で買い取りを依頼しようとすると、その遺品は買取価格の変動が激しく、すでに買取金額が暴落した後であったというトラブル。買取価格はあくまで今現在のものであることが多いため、このように少し期間を開けてしまうことで思った通りの買取価格にならない可能性を理解し検討するようにしましょう。

    面識のない相続人がいる

    相続人で遺品整理を行おうと集まった際、見知らぬ方のお顔が・・・詳細を聞くと、面識はないものの相続人であるという人であったと判明するケース。故人様の生前の、離縁した子供や絶縁した子供などが財産分与の際に登場することは本当に起こることなのです。もしかしたら自分も・・・?

    遺品整理でもめない為に

    出来る事は対策しましょう

    遺品整理は、その本人である故人様がしゃべることができません。そのためあらゆるトラブルが起きてしまいます。また悲しいことにそのトラブルは近しい親族や相続人間で起こってしまいます。できるだけ仲のこじれることのないよう、事前に対処できる方法を検討し、どんな状況でも柔軟に判断できるようにしましょう。

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