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一人暮らしの親が亡くなったら、片づけはどうしたらいい?特殊清掃や原状回復が必要なケースも

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一人暮らしの親が亡くなったら、片づけはどうしたらいい?特殊清掃や原状回復が必要なケースも

一人暮らしの親が亡くなったら、片づけはどうしたらいい?特殊清掃や原状回復が必要なケースも

2024/06/30

こんにちは!関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です!皆様、ご実家にご両親はまだご健在ですか?社会人となりご実家を出られ、すでにご自身としても新しい家庭を築いている中、実家に暮らしているご両親の健康が気になるタイミングもあることでしょう。ご両親が二人とも健在であればまだ安心ですが、どちらかおひとりが亡くなってしまったりすることで一人暮らしを余儀なくされているご両親の場合、心配もひとしおではないでしょうか。そんな一人暮らしの親が仮に亡くなったら、残されるご家族はどのように死去後の対応を進めていったらいいのでしょうか。そこで今回はそんな死去後の対応での注意点を解説します。

目次

    一人暮らしの親が亡くなったら
    【病院・施設編】

    適切に対処しましょう。

    お葬式の手配に合わせて退去の手続き

    一人暮らしの親が、病院に入院中にそのまま亡くなってしまったり、施設入居のままで亡くなってしまった場合は、まずば連絡を受けその場に駆けつける事が大前提です。そのうえで親の顔を拝見し、最後のひと時を過ごしましょう。その後死去後の対応へと進んでいくことになります。お葬式の式場を手配しだすとともに、病院ならその入院部屋の退去・施設なら施設からの退去を進めていきます。退去は可能な限り迅速に行う事を求められるので、できるだけ早く進めていくようにしましょう。また、お葬式の段取りが付くと、その葬儀屋さんの一室で遺体を安置してくれることもありますので、退去するのもスムーズに進められるようになります。

    遺品整理を進めつつ、各所手続きを行う

    お葬式・火葬を無事に終えることができたら、次は遺品整理へと進んでいきます。遺品整理は、一人暮らしをされていた部屋のすべての遺品を対象に進めていくことになり、いる物・いらない物といったように全てを分けて処分していく事になります。また、遺品整理の際に、死去後の各所手続きや申請に必要な書類系を発見したら、それらはしっかりと避け、各所手続きも同時に進めていきましょう。死去何日以内に返却・新成といったような縛りがある場合もあります。速やかに確認しましょう。

    一人暮らしの親が亡くなったら
    【自宅編】

    自宅での孤独死・事故死の場合は特に注意が必要です。

    まず、どのような状況で亡くなっているのかが重要

    一人暮らしの親が亡くなった場所が自宅であった場合は、少し厄介な可能性があります。長らくの闘病期間を経て誰がが看取っている場合であれば特に問題ありませんが、自宅で亡くなるといったケースはそれだけではありません。

    誰かがその自宅で看取っているなら、通常の死去後のパターンで大丈夫

    自宅で親が亡くなる際、身内などの誰かがそばで看取っていく場合、死去後の対応は病院の時同様、速やかにお葬式の手配を進めていき、死去後の対応へと進んでいくだけとなります。また、その後落ち着いたタイミングで各所申請と遺品整理を行う事になるため、上記のような病院編と基本的には同様の流れとなります。

    孤独死・事故死の場合はお葬式の対応に合わせて部屋の対処も必要に

    ただし、注意が必要なのはこのパターン。一人暮らしの親が突然事故死・孤独死を遂げてしまった場合です。一人暮らしであるがゆえに、なくなってしまった事に気が付くことが遅くなってしまうため、遺体がどんどん腐敗していってしまいます。遺体の腐敗が進むと、徐々にその住宅の室内も劣化が進み、死臭が蔓延してしまったり、ウジ虫やハエなどといった害虫たちもたかってしまうのです。そのため、一人暮らしの親が孤独死・事故死を迎えてしまった場合は、できる限り早く亡くなっていることを発見することおよび、その現場を早急に改善する必要があるのです。一般的な死去時よりも確認ややらなければならない事が増えるだけでなく、自身の親が突然亡くなってしまったという事・その親の遺体が見るも無残な状態になってしまう事が、事故死や孤独死の場合は想定されます。

    賃貸物件の場合は特に迅速に特殊清掃と原状回復が必須

    お葬式の手配をはじめ様々な死去後の段取りを進めつつも、その遺体現場となってしまった部屋の片づけも行っていく必要があります。特に一人暮らしをしていた部屋が賃貸物件であった場合は、特殊清掃と原状回復を行って部屋を元の状態へと戻す必要があるのです。持ち家の場合だれも住まないともなれば、これを機に解体してしまう方法も取れますが、賃貸物件ではそうもいきません。賃貸契約書に則り、しっかりと特殊清掃と原状回復ができる業者に速やかに依頼を行いましょう。

    まとめ

    一人暮らしの親の死は、可能な限り迅速な発見が重要です。

    一人暮らしの親が亡くなってしまったら、その亡くなり方によって適切な段取りで進めていく必要があります。万が一の際にできるだけ慌ててしまわないよう、事前に知識を備えておきましょう。

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    特殊清掃のフルサポート関東
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