遺品整理で出てきたビデオテープはどうする？対処法を解説！

こんにちは！関東圏を中心に事故死や孤独死が発生してしまった現場において迅速に駆け付け解決に導きます特殊清掃のフルサポート関東です！

遺品整理を行っている中で「これはどうしようか・・・」と処理方法に悩むお品物はよく出てきます。今回はそんなお品の一例としてビデオテープについて解説していきます。

一昔前は一般的であったビデオテープ。繰り返し焼いて使ったりする為一家に何本ものビデオテープが存在する何てこともざらにありました。このビデオテープの遺品整理方法をご紹介です。

 

【遺品整理でビデオテープが出てきたら】

■内容を確認し、保存か処分かを判断する

まずはそのビデオテープの中に記録されている内容を見て見ましょう。そのうえで残す・残さないを決めれば大丈夫。

また既にビデオテープを再生できる環境がない場合で、どうにか内容を確認したい場合は、写真屋さんでビデオテープの内容確認を行ってくれるサービスを提供している会社がありますのでそちらを頼ってみると良いかと思います。

 

◇残しておきたいとき◇

■ビデオテープからDVDに焼き直しする

今現在でビデオテープを再生できる機器をお持ちの方は大変少ないです。そんな中でビデオテープを残しておいたとしても結局再生する方法がなければ残す意味がありません。そこで、ビデオテープの内容をDVDに焼き直ししてくれるサービスを利用すると良いでしょう。写真屋さんなどで行ってくれるので電話で聞いてみるといいですね。

 

◇残さない場合◇

■普通に可燃ごみとして処分する

ビデオテープは可燃ごみや粗大ごみとして一般的に捨てる事が可能です。不要になったビデオテープなのであれば、念のため捨てる前にテープの部分をハサミで切ってから適切に処分しましょう。

■買取業者やオークション・フリマサイトで販売してみる

需要はかなり低いですが、その分探している人にとっては大変貴重なモノとなっているビデオテープ。買取業者やオークション・フリマサイトで一旦出品してみるのはいかがでしょうか。捨てるつもりのお品がお金に変わったら嬉しいですよね。

■不用品回収業者に依頼する

個人的に処分することが大変な場合は不用品回収業者へ依頼を行うと良いでしょう。回収に対して費用が掛かる分、手間や時間を関係なく処分する事が可能です。

 

故人様の生前の思い出が詰まったビデオテープであれば中々手放すのも惜しい場合がありますね。残す場合は今後確認しやすい方法で残すと良いでしょう。

また処分する際はその地域で決められた方法でしっかりとゴミに出すようにしましょう。